出発からフォローしていた辛坊治郎さんのヨットが、
本日、無事にサンディエゴに到着しました! 【祝】
https://www.furuno.com/special/jp/shinbo-challenge/
https://twitter.com/JiroShinbo_tabi
⛵️辛坊治郎ヨット太平洋横断の旅⛵️
— 辛坊治郎 公認【辛坊の旅N】 (@JiroShinbo_tabi) June 17, 2021
現地サンディエゴ時間
2021年6月16日(水)17:52
アメリカCBP税関国境警備局の
税関/検疫/入国審査施設を兼ねた
サンディエゴ・ハーバーポリスドックに無事に接岸しました!
[N投稿] pic.twitter.com/2ND2WWR3Ua
あのサイズのヨットで、単独で太平洋横断ができるんですね。
もちろん昔の帆船に比べればハイテクですが、ヨットは風まかせですからね。
とにかく無事に到着されて何よりです。
帰りはどうするんでしょうね?
愛艇「KaorinV」は現地で処分してくるのかな?
まさか帰路も乗って帰るとか・・・w
さて、
前回提案した「BSS」の試作品を作っています。
まずはイメージにピッタリな部品を探すため、納屋の捜索を行っていました。
見つけた部品がこれです。
ほぼ完成した感じです。w
メインのフレームはカヤック用のセイルシステムに作ったものです。
おそらくほとんど利用する機会がないと思うのでこちらに転用します。
重要なのは元バギーのシートです。
これが実にピッタリで、このために作られたかのようなフィット感で座り心地もバツグンです。
マストは2.5mの竹竿を使います。
この長さならギリギリカブ号でも運べそうです。
油抜きされた竹竿は軽量で、強度もあって適度なしなりもあります。
所々に節もあるので水に浮いてチンすることもありません。
同サイズのアルミパイプやカーボンよりも軽量で強度もあると思います。
ブームは園芸用の支柱を使います。
このサイズのセイルなら大した強度も必要ないのでこれで十分でしょう。
園芸用の支柱は軽くて防水加工もされていので耐水性もあります。
自作ウィングでも使っています。
見てくれはチープですが、機能的にはこの組み合わせで問題ないと思います。
どれだけの風に耐えられるか?はテストしてみないとわかりませんが・・・
あとはセイルを作るだけです。
セイルはいつものセリアのレジャーシートを使います。
このシートは非常に薄くて軽量で強度もバツグンです。
表面はポリエステルがコーティングされているので風もしっかり掴みます。
自作ウィングで1年以上使用した実績もあるので耐久性も問題ありません。
それにしてもゴミの山の納屋です。
私には宝の山なんですがね。w
この写真に3艇のボートと1つのボードが映っています。
わかるかな?
もうこれ以上は・・・w