そろそろ一般の方への新型コロナワクチン接種の案内が届き出したようです。
私のところにはまだ届いていませんが、日本は高齢者から接種する方針なので近々届くと思います。w

ただ、もし案内届ても私は打ちません。(キッパリ)
私の家内も打たないと言っています。

理由は明快で、単なるリスクヘッジです。



コロナワクチンについては、このブログでも色々と書いてきましたが、ブログはあくまでも私個人の日記なので、情報は鵜呑みにせず判断はご自身で行ってください。


日本ではファイザー製のコロナワクチンは薬事承認されていますが、本国アメリカではまだ正式な承認されていません。あくまでも緊急的に仮承認されているだけで、日本のように明確な承認ではありません。だから、接種については個人の判断で個人の責任において接種するような仕組みになっています。

日本ではアストラゼネカ製とモデルナ製のワクチンも製造販売承認されているので、どのワクチンが打たれるかは個人で選択はできません。アストラゼネカ製は海外でも扱いが分かれていますが、それだけリスクはあると思います。

厚生労働省 新型コロナワクチンについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/<wbr>seisakunitsuite/bunya/vaccine_<wbr>00184.html


ウイルス性のワクチンは、接種したら絶対に感染しないというものではありません。
毎年インフルエンザのワクチンを接種している方もいるかと思いますが、ワクチン接種後に感染した経験のある方も多いかと思います。確率の問題でワクチンは万全はありません。

「ワクチンを打てば安心」は早とちりです。

新型コロナワクチンでも接種後に感染が確認された事例は沢山あります。
先日、大阪でワクチンを接種した50歳代の女性看護師も接種後に感染したようです。

看護師、ワクチン接種後に感染確認…コロナ患者の担当
https://www.yomiuri.co.jp/&lt;wbr&gt;national/20210318-OYT1T50231/


海外ではファイザー製のワクチンを接種後に集団感染した事例もあります。
もし接種しても羽目を外さないほうがいいと思います。

新型コロナのワクチン接種後に集団感染? リトアニアの医師ら79人 米製薬大手ファイザーなどが開発
https://www.tokyo-np.co.jp/<wbr>article/80329


ワクチン接種後のアナフィラキシー症状のことが話題になっていますが、リスクはそれだけではありません。特に今まん延しているのは変異株のコロナで、ワクチンの有効性の検証もまだ十分ではありません。

また、新型コロナワクチンの有効性は一定期間で、一生モノのワクチンではありません。
インフルエンザワクチンと同様に毎年接種をするものになります。

ウイルスと遭遇するタイミングによっては効果が期待できない場合もあります。
せめてワンクール効き目があれば御の字でしょうが、どうなんでしょうか?

 



本日より、大阪、兵庫、宮城で「まん延防止等重点措置」が適用されるようですが、まん延防止の対策としてワクチン接種を進めるのなら、対象者が間違っているように思います。

重要なことは、人の行動に応じてリスクヘッジすべだと思います。


まずは医療関係者や高齢者の介護などリスクの高い職業の方が優先されるは当然だと思います。今問題になっているのは都心などの人口密集地での感染拡大で、特に飲食などマスクを付けていない状態での感染リスクが懸念されています。

若者の感染者も多くなっているようですが、感染拡大を防止するためには、まずその中心を制圧するのが先決だと思います。
全国一律に高齢者から接種する方法は根拠が薄いように思います


職業的にも飲食に関わる人や販売員、接客業の方など、不得意多数の人と接する機会の多い方を優先すべきだと思います。理由もなく無作為に摂取をすすめても効果は期待できません。


日本でのワクチン接種は進んでいるはずですが、現状を見る限りワクチン効果はまだ現れていなようで、すでに第2波を超えて第4波に向けて感染者が急増している状況です。

重要なのはワクチンより人の行動でしょう。




先日のブログに書いたように、和歌山県のようにほとんど感染者が確認されていない地域では急いでワクチン接種する必要はないと思います。本県の感染者は他県で感染してきた人がほとんどで、県内でまん延しているような兆候は見られません。

 


和歌山県における新型コロナウイルス感染症発生状況
https://www.pref.wakayama.lg.<wbr>jp/prefg/041200/d00203387.html


本県は紀北、紀南と区分されますが、大阪に近い紀北地域では人の交流も活発で時々感染者が出ていますが、都心と交流の少ない山間地の紀南地域ではほとんど感染者は報告されていません。ウイルスの無い地域でワクチンを接種を急ぐ必要はないと思います

特に山間地の過疎地で生活している高齢者はリスクのあるワクチンを打つ必要はないように思います。ワクチンによる副反応リスクが逆効果になりかねません。

私は都心には出かけませんし、コロナ禍以降は大阪にもほとんど行っていません。
旅行や宴会などの行事が予定されているのならワクチン接種を考えても良いかと思います。
今のところ旅行などの計画はありません。


つまり自分の行動に対してリスクヘッジすればよいわけです。

私の仕事は主に会社内での事務仕事で、営業職ではないので外部の交流もほとんどありません。自動車通勤なので、電車通勤に比べるとリスクは低くなります。

休日は畑や海や山などで、極力不特定多数の人との接触は避けています。
もう一年以上飲みに行っていませんし、外食も極力控えています。

家内は専業主婦で、趣味は庭いじりとコタツでゲームと漫画と韓流の生活を楽しんでいます。
外部との接触もほとんどないのでコロナのリスクは少ないと思います。
まさに人生の勝利者ですね。W

二人ともインフルエンザワクチンを接種はしたことはありませんが、もう10年以上インフルエンザに感染したことはありません。二人ともワクチン信者ではありません。



何故、高齢者の接種を優先するか?

もちろん高齢者の方のほうがリスクが高いというのはあります。
しかし、それはどんな病気でも同じことで、コロナが原因の死亡者は極少数です。

今の政権にとって、オリンピックの開催とワクチン接種は政権維持のための砦になっています。あくまでも接種した回数がポイントで、その効果は度外視されています。
だから6回よりも7回摂取できる注射器に拘るわけです。

簡単には、若者より老人は票数に直結しています。
来る総選挙に何票取れるか?
注射器の改良にかかっているわけです。


そういうことを総合的に判断して、今はワクチンを打たないと決めています。

自分の生活圏や生活スタイルに合わせてリスクヘッジすればよいと思います。
何が正解といのはなく、一人ひとり答えが違うのは当然だと思います。

 

あくまでも「俺の家の話」です。

 

最終回は泣けたねー