新型コロナワクチンに疑問を持っている方は多いと思います。

あまりにも短い開発期間と限られた検証数で、未来の安全性は確保されているとは言い難いためです。


ワクチン接種は集団免疫を獲得するための一つの方法です。
市中に発生した感染者の間に、抗体を持った人が入り込むことで、人が壁となってウイルスの感染拡大を抑制できるという理屈です。

 

以前のシミュレーションプログラムではそれを表現していました。

 


 

 


今回のワクチンは「mRNAワクチン」という新しい形のワクチンです。
科学的には安全とされていますが、あくまでも「科学的」であって、未来を保証するものではありません。「科学」とは常に否定されて進化するものです。

国の方針は自由意志による摂取となっていますが、現実はそんなに自由度はないと思います。

仕事上の関係で、強制的に摂取せざるを得ない職場もあるでしょうし、もし摂取した人と未接種の人を何らかの形で区分した場合、蔑視が生まれ接種を逃れることは難しくなってくる可能性もあります。


全体主義の中では個人の自由は許されないわけで、最近は社会主義化してきていると言われていますが、中国から始まった「チャイナウイルス」はまさに社会主義化への仕掛けが組み込まれたウイルスのように思えてきしました。

これはフィクションですが・・・



正しく知って、正しく恐れることは間違いではありません。
寧ろ、何の考えもなく言われるがままに行動するのは危険です。

以前のブログに書いたように、日本では過去にワクチン接種で大きな事故を起こしています。正しいと言い切れないのが「科学的」であって、「歴史」程の確かさはありません。
その歴史上で失敗の経験があるということです。


種の生命活動の中では、何より多様性が重要です。
一つの考え方に傾倒してしまうのは非常に危険で、肯定、否定が半々くらいが一番安全な状態です。それが民主主義です。

大げさな話に思えるかもしれませんが、世界中がこれほど一斉に足並みを揃えたことは過去にありません。だからこそ、その行き着く先は誰にも予見できないのです。



ワクチンについて、日本では現状は容認派と様子見派にほぼ半分に分かれています。
この時点で7割程度の集団免疫を確立することは難しい状況ですが、さらに現実はもっと困難になります。


もし半数の国民がワクチンを摂取するとなると、6千万回ワクチンを打つ必要があります。
ところが新型コロナワクチンは、最低2回以上摂取しないと有効な効果が得られない言われていので、最低でも1億2千万回の注射をする必要があるわけです。

さらにワクチンの有効期間は4カ月程度と言われているので、少なくても5か月後には再々接種が必要になってなってくるわけです。

もし仮に1日に10万回のワクチンを休日もなく打ち続けたとしても、半数の方が摂取するのに数年はかかる計算になります。これは物理的にどうしようもない数字で、7月のオリンピックには全く間に合いません。



1日に50万回、休みなく打ち続けてもオリンピックには間に合いません。
とても現実的な数字じゃないですね。



アメリカの摂取状況はをみると、現状摂取した人は3千万人程度で国民の10%弱になります。これでは集団免疫には程遠く、ワクチンによる感染抑制効果は期待できません。

また、イギリスのアストラゼネカ製ワクチンは南アフリカで見つかった変異株には効果が薄く、使用を中止ているようです。また軽症の感染にも効果は期待できないとのことです。

アメリカのファイザー製ワクチンは効果があると言っていますが、どうなんでしょう?



そんな状況で、FacebookInstagramはアンチ・ワクチン派のアカウントをBANすると発表しました。ワクチン接種を推進するために、マイナスな発言は封印する方針のようです。



前回のアメリカ大統領選挙でもGAFAは一方的な情報の統制に動きましたが、今度はワクチンに傾倒しているです。明らかに政治的な動きと連動されているようです。

これは非常に危険な考え方だと思います。
巨大化したビッグ・テック達は、何でも自分達の思い通りにコントロールできると思い込んでいるようです。

もし不用意にアンチ・ワクチンな書き込みをすればアカウントが停止されるかもしれません。
そんなSNSって必要なんでしょうか?
片方の情報しか流れなくなるのは危険だと思います。



国はワクチン接種による副反応については詳しく調べて逐次レポートを公開すると言っています。 が、どうでしょうか?
 

 


現状でもPCR検査の実施基準を変更して、見かけ上の感染者数をコントロールしている状況です。本当の情報が公開されるとはちょっと考えつらいんじゃないか?と思います。

すでにワクチン接種による死亡事例などのニュースは流れなくなっています。
「安全だから摂取しましょう」という一辺倒です。


菅政権は、どうやってもオリンピックを開催して、秋に解散、もし勝利すれば菅さんも続投するという計画のようです。つまり政権の政治的スケジュールに沿って全てが進められています。



日本では16歳以上が摂取対象になっていますが、そんな単純な線引きでいいのでしょうか? これから命を繋ぐ世代は、よく考えたほうがいいんじゃないかな?と思います。


今回のワクチンは有効性も限定的で、効果のある期間は2回目の摂取後4カ月程度とされています。もし効果を持続するためには年に3回ずっとワクチンを打ち続ける必要があることになります。

またワクチンの物量的にも摂取に要する時間もかかるので、やみくもに万人に摂取しても集団免疫的な効果は期待できません。

まずは医療や介護といった弱者が集中する施設に従事する方や、感染が広がっている地域に住んでいるか通勤、通学している方、不特定多数の人と接する接客業や店舗の従業員など、ピンポイントに潰していく必要があると思います。

また、旅行やスポーツ、コンサートなどのイベントに参加する予定のある方や、夜の街に出歩きたい方など、個人の行動目的に合わせて摂取すれば効率的かと思います。


逆に、本県のようにほとんど感染が広がっていない田舎の山間地で、外部との接触もほとんどない方は慌てて摂取する必要はないのでは?と思います。摂取しても賞味期限があるワクチンですからね。


先日のシティーズスカイラインの話ではありませんが、本県の場合、面積的に4%の和歌山市に40%の県民が暮らしていますから、残りの96%はスカスカです。
 

 


問題は、その摂取の基準や方法について国は指針も示さず、どう接種を進めるかは地方に丸投げしていることです。これでは焦点が定まらず、空回りするだけでしょう。


現状では、私はワクチンには懐疑的です。


どうしても仕事上の都合で追い込まれたら摂取せざるを得ないかもしれません。

職種的に不特定多数の方と接することがない職場ですが、大阪から通勤している職員もいるので、どうなんでしょうね。 そうならないことを祈っています。


もしアメブロがFacebookのような考え方なら、こんな投稿をするとBANされるかもしれませんね。

この投稿は鵜呑みにせず、ご自身で判断してください。