誰しも青春時代の思い出の曲があると思います。
私の場合は「かぐや姫」と「YMO」になります。
フォークとテクノという全く違うジャンルの組み合わせですが、
どちらも思い出深いバンドです。
中学時代、「かぐや姫」に出会ってすっかりフォークにのめり込みました。
しかしフォークギターは買ってもらえず、ご近所でもらったボロボロのガットギターの穴をVANのシールで隠して、無理やりフォークの弦を張って使っていました。
同級生とフォークバンドを組んでいましたが、ガットギターは私だけでした。w
高校時代、今後の進路を決めかねている時に「YMO」に出会いました。
機械的なリズムと聞いたことの無いシンセサイザーのテクノサウンドにシビレました。
時代はまさにハードからソフトへの転換期で、電子からマイコンへ移り変わる象徴として打ち込みのシーケンサーミュージックには強烈な印象を受けました。その後の人生を大きく変えた出会いになりました。
あの時YMOに出会っていなければ、今の仕事に就いていなかったでしょうし、家族とも出会っていなかったと思います。人生は何がきっかけで転がり出すかわかりませんね。
以前から「YAMAHA RM1x」で制作していたYMOのカバー曲が、8曲出来たのでアルバムにしてみました。当時は最先端の音楽でしたが、今となっては昭和の懐メロですね。
YAMAHA RM1x YMO Cover Album
https://youtu.be/d8oJRiV_gD4
Yellow Magic Orchestra
00:00 - Absolute Ego Dance
04:36 - Behind The Mask
07:41 - Fire Cracker
12:19 - Mad Pierrot
16:29 - Rydeen
20:56 - Solid State Survivor
24:57 - Technopolis
29:26 - The End of Asia
YMOもすっかり昭和の懐メロになりましたね。
今の時代の子供達にはどのように聞こえているんでしょうね。
40年前ですから、もし二十歳だと生まれる20年前の音楽になります。
そうなると私の場合は・・・
勘太郎月夜唄 昭和18年のヒット曲(唄:小畑実)
知らんし・・・www
ああー、あの頃、君は若かった。