今夜のお話は、大人の世界の「アダルトな部分」も含まれるので「18禁」にします。


オコチャマはすぐ回れ右して退出してください! 









大人の方、ウェルカム! 


思い返せば、
「パンツマスク」について書いたのは2009年の新型インフルエンザの時でした。

 



あの時もちょっとしたマスク騒動が勃発して、市場からマスクが無くなるという事態になりました。期間が短かったので今回ほどではありませんでしたが、新型コロナは問題が長期化する中、さらに妙な方向に動き出しているようです。


世界中がコロナ禍の中「マスク性善説」が広まって、予想通り「パンツマスク」が市民権を得たようです。

「マスクを付けていれば安心!」

みたいな風潮ですが、そもそもコロナウイルスはナノメートル単位の「0.00002ミリ」ですから、生半可なマスクではほとんど効果はありません。

 

 


しかし、もうそんなことはどーでもいいのです。

経済を回して生活を続けるために何らかの言い訳がいるわけです。
それが「万能マスク論」です。


安倍政権では「洗えば何回でも使える」という触れ込みで、「アベノマスク」と呼ばれた給食マスクに数百億円も突っ込みました。


街で見かけたことはありませんが・・・


小池さんから広まった?レース柄のマスクとか、現在ではマスクの効果はともかく、生地や色柄を意識したデザインマスクなど商魂たくましい商品が沢山販売されています。

「息がしやすいスポーツマスク」なんて完全に意味不明です。w

「人とは違う自己アピールをしたい!」
もうマスク本来の機能は忘れてファッションの一部になってきたようです。



マスクで鼻と口元をふさぐことで「マスク美人」なんて言葉も生まれました。
マスクを外すと「そうでもない」が、マスクで口元を隠すことで、より目元をアピールするメイキャップ方法もあるようです。


先日、幼馴染で親友の化粧師が「決め手は1ミリ!美眉メイク」という本を出版しましたが、眉1ミリで顔の印象は変わるようですよ。 気になる方は読んでみてください。

 

 



このままマスク期間が長引けば、口元は「恥部」として扱われる時代がやってくるかもしれません。

「あのマスクの下はどうなっているのか?」

そんな探求心が、やがてセックスアピールに繋がる時代がくるかもしれません。
古くから口紅を塗る文化は世界中にありますからね。

わざわざ隠すことで妄想を掻き立てて付加価値を生み出す作戦です。
そのうちに「チラ見せ効果」という高度なテクニックを持ったマスクも登場するかもしれませんね。w


 

もうここまできたら「エロマスク」が誕生するのも時間の問題でしょう。
マスクはウイルス対策やファッション性よりセックスアピールの小道具として成長する可能性もあります。


バカバカしいと思うかもしれませんが、人類は何でもエロスの対象にしてきました。
パンツもブラジャーも、機能よりエロスを追求した商品が市場には溢れています。

そこのあなた、ブラジャーに「盛りパット」は入っていませんか?

顔の形状を整える「美顔パット入りマスク」もいいかもしれません。
もうそうなると「マスク整形」ですね。w


近々、間違いなく「エロマスク」が登場すると予言しておきます。w
少子化が続き、経済も低迷する中、まずは下半身が大切ですからね。



そこに現れたのがシースルーの「透明マスク」です。

 

 


これ、麻生さんが使って広まった気もしますが、前記の通り、こんなものにウイルスの飛散を防ぐ効果がないのは言うまでもありませんが「スパコンでシミュレーションすると効果があった」という触れ込みで販売されています。
そもそもシミュレーション用の計算式が不十分ですから鵜呑みにしないように!


それにしてもシースルーはフルオープンで大胆過ぎますね。
エロマスク市場を十分熟成させるためには、ちょっと登場が早すぎたかもしれません。
残念です。w


「無いよりはマシ」というマスク効果ですが、
物理的な機能よりもメンタル的なプラシーボ効果のサポートになっているのでしょうか?

人類は実に不思議な生き物だと痛感するこの頃です。


今なら「エロマスク」市場で億万長者も夢ではありません。
どなたかチャレンジしてみませんか?



【注意】
マスクにより浅い呼吸が続くと、血中の二酸化炭素が減って筋肉が機能不全に陥る場合があります。マスクは万能ではありませんので、お気を付けください。