アンパンマンじゃありません。
最近よくコマーシャルが流れている「デアゴスティーニ」の「週刊アイアンマン」というもので、290円で売ってます。
アイアンマンの映画は1、2は観たことがありますが、3は観てません。
そのアイアンマン3をモデル化したものらしいのですが、その違いもよくわかりません。
そんなレベルなのでアイアンマンのファンでもないのですが、図書カードがたまたまあったので衝動買いしました。
この図書カード、数年前に何かの景品でもらったものですが、今まで使う機会がありませんでした。最近、紙の書籍を買う機会が減りましたからね。
というか、こちらのド田舎では本屋が無くなりました!
以前は通勤ルートに何軒か本屋があって、仕事帰りに立ち寄ったりしていたのですが、今は全て廃業されています。
アマゾン効果というより、ネットやスマホですぐに情報が見れる環境なので書籍の需要が減ったのでしょう。パピルスの時代から情報を伝達する媒体として紙の書籍が発明されましたが、電子化の時代に生き残るのは難しいようです。電子なら音声や動画、物の形まで、紙に比べて伝達できる情報量が桁違いですからね。
この「デアゴスティーニ」は書籍というよりは模型のおまけに取説が付いてくる程度のものですが、一応本屋で売っています。なので図書カードが買えるわけです。
今回は駅ビルの本屋で買いましたが、いつまで営業を続けられるんでしょうね。
以前は「宮井平安堂」という本屋でしたが、今は「くまざわ書店」に変わっています。
ちなみに和歌山県は本屋減少率No.1らしいです。
普段から文化レベルはかなり低いですからね。w
290円はかなり挑戦的な価格設定だと思います。
元値は1500円程するらしいのですが、宣伝効果を狙って創刊号だけ290円で販売されています。
内容的にはアイアンマンのヘルメットが1セット入っています。
LEDと電池もセットされているのでヘルメットとしては完結しています。
ダイギャスト製なので重みもあって、それなりの存在感はあります。
コレクターの方なら欲しくなるのでしょうか?
そういえば、インドは重いほど価値があるという文化らしいです。
だから扇風機なんかも、わざわざ重りを入れて重量を増していると聞いたことがあります。
ダイギャスト製のアイアンマン・マスクはインドで売れるかもしれませんね。w
完成すると全長60cm、3.6kgだそうです。
実物大のポスターが入っていましたが、これ完成すると相当邪魔かも?
私的にはヘルメットより添付されているアイアンマンカラーの精密ドライバーに価値を見出しています。このサイズのドライバーは色々と使う機会があって重宝しますからね。
290円なら買いじゃないでしょうか?
既に買い占め屋が動いているようで、その内にプレミア価格でメルカリとかで販売するんでしょうね。マスクの転売も解禁するようですが、せこい転売商売、残念な奴らです。
このヘルメット、そのまま素組してもあまり面白みがありません。
何かを組み込むベースに使えばいいかもしれませんね。
きっと、しばらくしたら改造オタク達の作品が出てくると思います。
もし興味があればチャレンジしてみてください。
ただし、全巻購入すると22万円以上するようです。
お気を付けください。