やっとまともなことを言う人が出てきたようです。
元厚労省技官が断言「1カ月自粛してもコロナは収束しない」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00010001-flash-peo
付け加えるなら、PCR検査より抗体検査を実施すべきでしょう。
感染者より免疫者の数を確認すべきです。
今現在、感染者数が少ないことを自慢しても何の解決にもなりません。
そもそも日本は極限られた人にしかPCR検査をしていないのですから、他国に比べて数字が小さいのは当たり前です。寧ろ将来に対する不安を感じます。
当たり前ですが、数ヶ月巣篭もりしてもコロナは無くなりません。
季節性インフルエンザの感染者が毎年冬に増えるように、ウイルスは北半球と南半球をずっと行き来するだけです。
ロックダウンだけでは何の解決にもなりません。
いくら自粛生活を続けていてもコロナに対する抵抗力が身に付くわけではありません。
薬やワクチンが開発されまでは年単位の時間が必要ですが、自粛作戦だけではそこまでもちません。
始まりはたった1人からです。集団免疫が確立できない限り何度でも感染拡大は繰り返されます。しかし武漢は復活しました。それが何よりの証拠です。
医療崩壊を起こさないレベルで高齢者や基礎疾患のある方を保護しながら、経済は継続させる必要があります。比較的、感染しても軽症な若者を中心に経済活動を再開する必要があるでしょう。
大阪府も方向転換し「大阪モデル」の検討を始めたようです。
「大阪モデル」とは、つまりスウェーデン方式ということでしょう。
休業要請などの解除基準、吉村知事「大阪モデル」作成へ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200502-00000013-jnn-soci
医療だけ保護しても、経済がダメになれば社会全体がダメになります。
とにかく、あの専門家集団では日本は沈没します。
今回のコロナが戦争だというなら、戦争には犠牲は付き物です。
犠牲を最小限に抑えながら戦い続けていくことが終戦への唯一の道です。
とにかく、リーダーは収束への道筋をしっかり示す必要があります。
それが出来ないのならチェンジすべきでしょう。
迅速な判断が何より大切です。
※ 浜の宮県営駐車場は4/29~5/6まで閉鎖されます。(延期されるかも?)