今年の夏は猛暑日が続いたのでアウトドア遊びはほとんど動けず、ほぼインドアに徹しました。お手軽な暇つぶしとしてつい手が出るのがゲームで、ビデオ映画を垂れ流しながらゲームに没頭していた時間が多かった気がします。(反省)
最近ゲームは「Steam」にお世話になっています。
安くて簡単に買えてすぐに遊べるという三拍子が揃った優秀すぎるサービスです。
おかげで、バーゲンセールのメール案内にすぐ反応してポチッてしまいます。w
一昔前は「テレビゲーム=悪魔」的な存在でしたが、最近は「ゲーム=eスポーツ」という認識に変りつつあるようで、下半身問題で話題になった「アジア競技大会」ではデモンストレーション競技としてeスポーツが行われています。ゆくゆくオリンピックの正式種目になるかもしれませんね。
もし、これからお子供さんにスポーツをさせるのなら、世界的に人気のない野球より「フォートナイト」のようなゲームをさせたほうが将来性があるかもしれません。すでに賞金総額100億円越えのトーナメントも開催されているようです。
eスポーツのスポンサーとしてトヨタやローソン、サントリーといった大手企業も参画してきています。ネット中継を通してマーケットが世界規模になるのと、若年層にアピールできるのが大きな魅力のようです。ネット社会との親和性が高いので、将来的に有望なマーケットになると思います。
まさに、先日観てきた「Ready Player One」的な世界が現実化しつつあるようです。
レディ・プレイヤー1(Ready Player One)
https://youtu.be/cSp1dM2Vj48
GWは「Ready Player One」
https://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/65194753.html
https://youtu.be/cSp1dM2Vj48
GWは「Ready Player One」
https://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/65194753.html
ただ、ゲームと一言で言っても様々なジャンルがあるわけで、eスポーツの枠組みも未だに確定したわけではありません。ゲームのアイデアは日々考え出されて、新しいゲームが作り続けられています。問題はeスポーツの元となるゲームを誰がどう作るか?というところです。
Steamでは個人プログラマーによるダイレクト販売が解禁されてからインディーズゲームが爆発的に増えています。限られたマーケットなので供給過剰状態で売り上げは低迷しているようですが、そんなインディーズゲームの平均的な売り上げは500本で2000ドル程度のようです。つまりゲーム1本作って20万円のアルバイト的な感じです。
ほんの数時間で作ったウケ狙いの粗悪なゲームあれば、個人で何年も練り込んで作り上げた作品もあります。平均単価400円とすると10万本売れば一財産です。そう考えると宝くじを買うよりは期待が持てます。もしそのゲームがeスポーツの競技になれば億万長者は間違いありません。
そんな夢物語を妄想しながら、アイス片手にゲームに没頭してたわけです。
ゲーム作家の道は険しい・・・
ゲーム作家の道は険しい・・・