ラズベリーパイ「Raspberry Pi 3」で動作するとBASIC環境「Pi STARTER」が販売されました。
「Pi STARTER」は、以前ニンテンドー3DSをポケコン化するために購入したプチコン「SmileBASIC」が入っています。ゲームを作成するのに最適なBASIC言語で、ゲーム用にグラフィックからサウンドまで色々と拡張されています。
ニンテンドー3DSはハード的な縛りがあって、入出力関連が色々と制限されていましたが、ラズパイ環境ではその辺はゆるくなっていそうです。
もちろんラズパイのハード環境にも直接アクセスできるようにGPIO制御の命令語が追加されています。PWM出力もコントロール(9.6~4.6875kHz:設定値2~4096)できるのサーボモーターのコントロールもできそうです。
3DSのような余計なシガラミがないので動作も高速なようです。ネットワーク(HTTP送受信)にも対応しているのでデータロガーのような使い方も出来るかもしれません。
ラズパイは単体で購入してもOS等のセットアップをしないと使えませんが、「Pi STARTER」はSDカードにlinuxのOS(Raspbian)や「SmileBASIC」がセットアップ済みなのでカードを挿すだけで動作するようです。
サンプル用のプログラムにはシューティングゲームもバンドルされています。
これからの夏休みの研究課題にピッタリかもしれません。
新しいラズパイ「Raspberry Pi 3 Model B+」が発売されたタイミングなので、ゲーム作りも電子工作も楽しめる環境になると思います。
新しいラズパイ「Raspberry Pi 3 Model B+」が発売されたタイミングなので、ゲーム作りも電子工作も楽しめる環境になると思います。
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