アメリカが地球温暖化のパリ協定から離脱することになったが、今後の地球温暖化ビジネスに影響が出るだろう。

イーロン・マスクは必死で反論してるが、それはそうだろう、地球温暖化ビジネスに便乗してテスラの電気自動車を売ってるのだからビジネスモデルそのものを否定されたことになる。今頃、涙目になってるのは間違いない。

フェイスブックやアップルのような自分達はインテリ層だと思っているものは反対するだろう。それはそういったアピールが企業イメージのアップに繋がると考えているからだ。株式会社は株主の利益最大化のみを純粋に追求する組織である。当然だろう。

そもそもこのでっち上げ話を作り出したのはアメリカだが、時代が流れ今までのようなインテリ層への資本一極集中に反発したものがトランプを作り出した。

トランプは石炭の町から多くの票を集めているが、もしテスラが積極的に票集めしていたら結果は違ったかもしれない。結局、ヒラリーに投票した彼らは敗れた。
彼らは負け組なのだ。

単純にどちらが金と票を握っているかであって環境云々の話ではない。
日本の原発問題も地球温暖化ビジネスに便乗したビジネスモデルだが、今後、金と票を集められなければ一瞬で消し飛んでしまう話である。

地球温暖化ビジネスは誰が最終的に儲かるか?という話であって環境問題ではない。
ドップリと洗脳されているもは理解できないと思うが、よく調べてみると分かることである。

「いやいや俺は地球環境のことを本気で考えているんだ」
というのなら今日、朝から何をしたのか思い出してみよう。
本気なら畑でも耕してみれば悟れるだろう。

人は人が思うより小さい。
驕ることなかれ!