台風が何かややこしいことになっていますが、こちらは雨乞いの洗車までしたのに一滴も雨が降っていません。そろそろ雨が降ってくれないと畑も砂漠化しそうです。

そんな残暑厳しい中、お友達からいただいたクルーザーで舟遊びをしてきました。
問題はちょっとサイスが小さいことです。
全長75cm、全幅20cmと大人が乗るにはちょっと無理があります。

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見事な中華クルーザーです。
無駄に凝った船上のキャビン回りの作りがリゾート気分を盛り上げてくれます?

バッテリーは7.2V1800mAhですが3.5Vに落ちていました。
2時間程度充電すると8.4Vまで上昇しました。これでいいんでしょうか?

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この船にサーボはありません。
ラダーは中立調整のみの固定式で2つのモーターをオン/オフして旋回する仕組みです。
一応、安全設計としてプロペラシャフトが水に接していないとモーターが回転しない仕組みです。タライに浸けてテストしてみました。

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割りとパワーはありそうです。
アンプの強弱コントロールは3段階程度でしょうか?
左右は完全にオン/オフするだけです。

ここまで準備したら実際に走行実験するしかないでしょう。
早速、裏山の溜池でテストしてきました。
もちろん、お約束のキーレスカメラも搭載してみました。

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上映に当たり最初にお断りしておきます。
残念ながらビデオの録画スタートを押し忘れていて、パワーダウンした後で気付きました。よって映像はパワーの無くなる寸前の様子になっています。

また、期待通りキーレスカメラは綺麗に太陽を捉えています。
おかげで全く走行感のない単に煩いだけの映像になっています。

まずパワーダウンして最後の旋回をしているシーンに続いてキーレスカメラによる空全編になっています。それでもよければご覧ください。

なお、館内は禁煙になっています。
またカメラによる撮影や録音はお断りします。


実験の結果、パワーのある走行時間は5分足らずでした。
しかし思っていたよりパワフルで安定して走ります。
左右の旋回もモーターのオン/オフだけですが小回りも効いて水上なので割りとなめらかに操舵できます。ラダーがなくても実用的な感じです。

走行後、少し船底に水が溜まっていました。
おそらくドライブシャフトから入ったものだと思いますが、5分程度の使用なら全く問題のないレベルです。

さて、これをどうするか?

水物はまずフィールドに移動するのが手間なのです。
カヤックのお供に連れて行って息抜きに走らせるのがいいかもしれません。
しかし夏場は暑くてカヤックなんてやる気はありませんので・・・