「PICO-8」と同じ開発チームが作っている「Voxatron」という仮想ゲーム機?がユニークだ。
一般的なコンピュータ画像はラスターのドット画として表現されるが、そのドットを立方体のボクセルとして立体的に立ち上げた画面構成になっている。


マインクラフトのようなブロックを積み上げたような世界を斜め上から眺める見下ろす構図は箱庭っぽい感じでキュートだ。
現状はソフトウェアだが、将来的にはハードウェアとしてゲーム機になることを目指しているようだ。
実際にブラウザで遊べるのでどんなものか試してほしい。


イメージ 2



イメージ 3


その他にも沢山のカートリッジが公開されている。


最近のゲーム機は映画並みのリアルで綺麗なCGを描くことができるが、ゲームの本質から遊離してきいるように思う。
未だに囲碁や将棋が遊ばれているようにゲームの要素はシンプルな記号で十分なのだ。
モザイクアートのようなチープなピクセル画がシンプルでいい感じだ。