今回のテーマは色について考えてみました。
これから春の桜の季節ですが、あの桜の花びらの淡い桜色は実に春らしくて綺麗ですよね。
色による印象というのは何かしらあるものです。
色による印象というのは何かしらあるものです。
野山の木々もこれから緑色に色付いてきますが、
「何ぜ緑なのか?」と思ったことはないでしょうか?
葉っぱの色が緑に見えるということは、緑の色を反射してるわけです。
イメージ的には緑の光を吸収しているように感じますが実は真逆です。
葉っぱは青色と赤色の波長の光を吸収して光合成を行い、緑の波長の光は利用することなく反射して捨てているのです。だから葉っぱは緑に見えるわけです。
イメージ的には緑の光を吸収しているように感じますが実は真逆です。
葉っぱは青色と赤色の波長の光を吸収して光合成を行い、緑の波長の光は利用することなく反射して捨てているのです。だから葉っぱは緑に見えるわけです。
同じように、女性のリップが口紅で赤く見えるのは、緑と青の光を吸収しているためです。
光は電磁波ですから口紅のアンテナに緑と青の電波が吸収され電化されているわけです。
そう考えるとキスするのもちょっと嫌な感じになってきます。(笑)
光は電磁波ですから口紅のアンテナに緑と青の電波が吸収され電化されているわけです。
そう考えるとキスするのもちょっと嫌な感じになってきます。(笑)
物質はある波長の電磁波を吸収する性質を持っていて、その吸収に漏れた電磁波が反射されます。
その電磁波が目に飛び込むことで網膜で電力に変換され、色としての電気信号になって脳で色の認識処理がされます。
その電磁波が目に飛び込むことで網膜で電力に変換され、色としての電気信号になって脳で色の認識処理がされます。
コンピュータのCGプログラムの一つとしてレイトレーシングというものがありますが、
この計算では視点から光線ベクトルを発して物に当たって屈折を繰り返し光源に到達するまでを逆に計算します。空間を飛んでいる殆どの光は目に入りませんので逆計算するほうが効率的なのです。
この計算では視点から光線ベクトルを発して物に当たって屈折を繰り返し光源に到達するまでを逆に計算します。空間を飛んでいる殆どの光は目に入りませんので逆計算するほうが効率的なのです。
その計算モデルになる物質のマテリアルの話は非常に奥が深いのですが、今回はもっと簡単な話で、色のパレットをよりわかりやすく表現しようというものです。
色の選択は非常に難しいもので単純なカラーグラデーションのパレットでは色の識別が困難です。
これを欲しい色に合わせて動的に表現するパレットを考えてみました。
これを欲しい色に合わせて動的に表現するパレットを考えてみました。
1つの色を選択するとその色との差を距離として色のチップが移動します。
連続ではなく雑然と色のチップを並べることで識別性を高めています。
カラーは実用的な216色を用意しました。
連続ではなく雑然と色のチップを並べることで識別性を高めています。
カラーは実用的な216色を用意しました。
絵面だけだと何の面白みもないものですが・・・(笑)
そんなことで、日本では未だに超マイナーな「Scratch」なんですが、
今月からNHK教育テレビで「Scratch」のプログラミング番組が始まります。
進行はタレントの厚切りジェイソンだそうです。
興味のある方はご覧ください。
今月からNHK教育テレビで「Scratch」のプログラミング番組が始まります。
進行はタレントの厚切りジェイソンだそうです。
興味のある方はご覧ください。