お盆休みの初日でしたが、スタートダッシュで頑張りました。

まずはフレームの固定です。
当初は専用のシートを作る予定でしたが、
面倒なのでいつもの折り畳み椅子を乗せるだけにしました。
大丈夫でしょうか?・・・

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当初、フロートは電熱線でカットをするつもりでしたが、
プラ鋸でカットしたほうが10倍早くて綺麗に切れました。

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発泡材の保護のため、あのプラダン1枚ボートを処分して上下をサンドイッチにしました。
表面保護はバッチリで、乱暴に扱っても発泡材が欠けることもありません。
テスト用なのでガムテープで巻いただけで、あっという間に完成!

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ここまで出来たらテストするしかないでしょう。

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いつものテストコースです。
車への搭載も問題なし。

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何が大変って運搬が3回必要です。
まず椅子やプロペラの小物やバックなどを運んで、次にフロートです。
これも結構な重さかとサイズなので大変です。
さらに最後にメカを搭載したフレームですがこれが重い!

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駐車場からけっこうな坂道を3往復は厳しいです。
プラダンカヤックやバンブーカヤックは軽くて一回で運べるので楽チンでしたが、これはダメです。
何らかダイエットをするか構造の変更が必要です。

組み立て完了!
重心位置は乗ってから再調整です。

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それではテストの状況を64倍速のダイジェストでご覧ください。


結果はご覧のとおりアウトです。
漕ぎ始めたところでギアボックスが動いてしまってチェーンラインがズレました。
ギアボックスの固定が足りなかったようです。
空中では問題ありませんでしたが、やはり水中では色々と補強が必要なようです。

今回の実験でわかった事
・フロートは計算どおりの浮力で強度も全く問題なし。
・双胴船は安定感があって乗せただけの椅子に安定して座れました。
・想像していたほど双胴船の効率が良くない、やはりスマートなカヤックには勝てない。

テスト後、ボートっはほっといて、水辺で椅子に座ってノンビリしました。
足湯のように、川の水に足を浸けながらボーっとするのは最高です。
これなら最初から椅子だけを持ってくればよかったと思いました。(笑)

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そんなことで、一応はノルマを達成しました。
とりあえず2年越しの妄想にひとつの答えを出しました。

本日の教訓「機械ものはいざという時に役に立たない!」
次があるかは微妙です。