昨年12月に放置していたGoogle+が40万超えのアクセスになっているに気付いてから更新を再開しのですが、わずか4ヶ月で100万超えてました。
単純計算で一日に平均5000アクセスになります。

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Google+はSNSの一種ですが「コミュニティ」機能が優秀で、コミュニティのテーマに沿って見知らぬ世界中の人と簡単に繋がります。

それを見習ってか最近Yahooブログもサークル機能を立ち上げましたが、まだ普及には至っていません。
私のような多趣味でごった煮のブログを書く者にとってはテーマ別のコミニティ機能が便利です。

そろそろYahooブログも全面的な改築をしたほうがいいんじゃないかと思います。
「コメントしてくれたからコメントする」といった、お友達つながりだけでは広がりもありませんし、管理的にも限界があります。

もちろんYahooブログの家族的なコミュニティの良さもありますが、
今時のモバイルも意識した「旬」を共有できる機能も高めてもらいたいものです。

Yahooブログの根本的な問題は、ビジネスモデルそのものにあるかもしれません。
現状はサイトにチープな広告をかける程度で、その情報を全く生かし切れていないことです。


で、気になるのはGoogle+の収入源です。
完全無料のサービスですが、いまだに広告の一つもかかっていません。

日々増え続ける膨大な情報を蓄積しているだけで物凄いコストがかかっているはずです。
そのコストはどこで賄われているのか?不思議ですよね。

Googleの基本ポリシーは設立以来全くぶれることなく「全ては検索のために」なのです。
Googleの収入は検索の広告料で賄われています。

つまり「世界をインデックス化する」機能を高めるために情報を掻き集める手段として無料の付属サービスを展開しているわけです。
よってFacebookのようにGoogleの検索を拒むクローズな世界がインターネットに存在することを嫌うわけです。

Google+に書き込んだ(提供した)情報はGoogleの肥やしになっているわけです。
当然ですが、Google+の内容はGoogleでの検索対象のプライオリティも高くなるわけです。
つまりヒット率も上がることになります。

Google包囲網で全てがGoogleに筒抜けになっているわけですが、
今更防御のしようもありません。

そんな中、EUではグーグルが独占禁止法(独禁法)に違反している疑いがあると捜査を開始したようです。
まっ、結論は「お金をを払えよ」というセコイ話ですが、それよりもっと本質を突っ込むべきでしょう。

このままGoogleがネットの世界で肥大を続けて、今後AIの時代になるとどうなるか?
末恐ろしい気がします。

ターミネーターはその内に誕生するでしょうね。(笑)


ちなみに「ターミネーター ラジオ」で画僧検索すると、
この画像がトップに表示されます。

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ターミネーター・ラジオを作る
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/59580258.html