そろそろ限界に近づいてきているマイパソコンですが、
次期マシーンの選定に入っています。

希望はピカピカの超高性能なWindows10マシーンなのですが、
・・・どうでしょう。

もしそれがダメならピカくらいの標準的なWindows10マシーンでもいいのですが、
・・・どうでしょう。

それもダメなら磨けば光る程度のWindows7マシーンでもいいのですが、
・・・どうでしょう。

まっ大したことはしないのでWindowsに拘ることもありません。
ステック型のGoogle Chromebitという選択肢もあります。
価格は$100とお手頃です。

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32インチくらいの手頃なテレビとセットで利用すれば大画面で老眼対策にもなります。
ブラウジングやSNS、ビデオを見る程度なら下手なパソコンよりいいかもしれません。

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もう少しマニアックにすればラズベリーパイという選択肢もあります。
全て揃えても1万円もしないと思います。

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Raspberry Pi - ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi

まっしかし、これと中華PADを比較するとかなり見劣りする感はあります。
何せPADはモニターはもちろん、カメラやセンサーからバッテリー、電源までフルセットで付いていますからね。
ハードウェアを自作しない限りあまり優位性はないかと思います。

Raspberry Piで5千円でここまで作るのは不可能です。

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最後の滑り止めとして1500円のイチゴジャムという選択肢もあります。
BASICで4KBしか書けませんが、コンピュータには違いありません。

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4KBとは単純には4000文字程度のプログラムになります。
400字原稿用紙で10枚、話にすると10分程度の内容です。

その小さな空間にどこまでの世界観を表現するかはプログラマーのセンスの問題となります。
昔、ドコモのiアプリを10KB以内で書いたことがありますが、
レギュレーションが厳しい分、工夫を凝らして究極の計算式を捻り出す作業は楽しいものでした。


プログラムは4KB中3つまで分割できます。
内容的にはパソコンというよりプログラム電卓に近いものになると思います。

そこまで行くなら懐かしのポケコンなら手元にあったりします。
スイッチがいっぱい付いていてカッコいいでしょう。(笑)

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まっこれでもイチゴジャムに比べるとかなり高性能なマシーンになります。
メモリは32KBでグラフィックディスプレイも付いてますからね。

未来のプログラマーを育成するためにも
日本のガラパゴス文化のポケコンを是非復活してほしいものです。