2日目、昨晩に引き続き、朝から食べ過ぎて辛い状態でしたが、
食い倒れツアーということで「あわじ島バーガー」を目指しました。

淡路島の最南端「道の駅うずしお」までドライブです。
天候は春一番が吹いたようで、風が強く時々小雨の混ざるコンディションでした。

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道の駅の展望台からの大鳴門橋の風景です。
うずしおっぽい感じのものも見えましたが、満潮や干潮の潮目の時間によってよく見えるようです。


さて、お目当てのバーガーです。
1日1個限定の淡路牛のステーキを挟んだバーガー(3千円)もありましたが、
素直にナンバーワンになったオニオンたっぷりのバーガーをチョイスしました。

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まーまーな感じでしたが、できればソースをモスにしてほしかったかも・・・
オニオンが主張しすぎな感じもするので、モスでいいかも・・・(笑)

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ここの自販機がインパクトありました。
「Yes Onion Yes」がハマりました。(笑)

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もう一台はうずしおでしょうか?
ご当地ラッピング・ベンディングマシンってあるんですね。

淡路バーカーも食べたので、淡路とはサヨナラして徳島に移動です。
途中、大鳴門橋は強風で吹き飛ばされそうになりました。

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さてラストはママのリクエストだった大塚国際美術館に立ち寄りました。
ここは山の下に入り口があり、地下道の長いエレベータで施設に入ります。
まるでサンダーバードの基地みたいです。(笑)

エントランスがB3からスタートする特殊な構造で、展示会場はF2までの5階建ですが、
とにかくうんざりするくらいデカくて広いです。

各階ごとに古代、中世、ルネサンス、バロック、近代、現代のテーマで展示されています。
滞在時間はたっぷり3時間ほどとってましたが1日かけても無理ですね。

この美術館は特殊で、展示されている作品は全てレプリカになっています。
というのも全ての作品が陶板に焼き付けされたもので大塚の会社が製作したものです。

陶板に転写することで2000年ほど保存ができるようで、パンフレットにそんなストーリーが紹介されていました。
よって館内は撮影は自由、有名作品もたっぷり揃ってます。

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しかし、これだけ絵画を一度に見過ぎると価値観が下がりますね。
特にキリスト教関連の同じような絵画にはうんざりしました。

今時では芸術なんて言われてますが、昔の職業画家は現在の看板屋だったのでしょう。
お金のため、クライアントのリクエストに応えて絵筆を盛気味で描いたのでしょうね。

「ちょっと顔色を良くして、サービスで大きめのネックレスと指輪を足しときます」
そんな会話が聞こえてきそうな感じでした。(笑)

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徳島の〆はやっぱりラーメンでしょう。
何度かチャリンコでラーメンツアーに来てますが、
独特のすき焼ラーメンと言われるおかず系ラーメンが美味しいです。

今回は徳島ラーメン「東大」です。
ここは以前にも来たことがありますが、チャーシューの代わりに味付けされた豚肉が美味です。
朝から食べ続けで既にお腹がいっぱいでしたが、ラーメンは別腹でした。(笑)

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帰りはフェリーで寝転んで楽チンの予定だったのですが、
春一番の強風のおかげで海は大荒れ! ゲロゲロの2時間でした。(汗)

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帰宅途中、ペットショップに預けていたチョビをピックアップしました。
カット・シャンプー、ドックランでの散歩付きで1泊6千円でした。

春向けに短めにカットしてもらいましたが、
ちょっと落ち武者ぽくなったかな?(笑)

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これで今回のロングドライブは終了です。
旅の終わりに「やっぱり我が家が一番」はいつものことですね。(笑)