またバカな方向に走るんじゃないかと心配していましたが、
ラジオのデジタル化は回避されそうでほっとしています。

デジタルラジオ実用化試験放送終了について
http://www.d-radio.or.jp/about_drp/release/20110401.html

地デジのバカ騒ぎで、結局日本の電機メーカーはズタボロになってジリ貧な状態です。
スカイツリーも失敗、大量のゴミを生み出した天罰でしようね。

デジタル化で画像は幾分綺麗になったのでしょうが、
コンテンツの劣化が激しくテレビを見なくなってもう3年ほどになります。


最近はテレビを見ない分、ラジオをよく聞くようになりました。
基本的にNHKをよく聞いていますが、近頃のNHKは変な番組も多くなってきましたが・・・

究極のラジオは電気がなくても聞けるほど、情報伝達のエネルギー効率が極めて優れた媒体です。
非常にコンパクトでどこでも無料で聞けて、災害時の情報伝達にも欠かせない重要なツールだと思います。

最近はスマホでもラジオを聞けますが、物凄い無駄なコストをかかっています。
出来れば、リアル・ラジオでノイズも含めて番組を楽しんでほしいものです。(笑)

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ラジオの良さは見なくてよいところです。
聞くだけで情報が伝わるので目を使う別の仕事が出来ます。

デジタルラジオでは文字や画像も使ったマルチメディア放送を検討していたようですが、
ラジオの良さを帳消しにする無駄な機能だと思います。

ラジオの高機能化を進めるなら
是非コンテンツの高度化に期待したいと思います。

何を伝えたいのか?
問題は伝送方法ではなく中身です。

末永くアナログ・ラジオ放送が続くことを期待しています。