この二人、必死感は分かるんですが、やってることがズレているとおもいます。

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文化は成長し枯れて変わっていくものです。
いつまでも過去にしがみついていては枯れるだけです。

溜まった息を吐き出してこそ、次の新しい息を吸い込めるのです。
何かを捨てて、何かを付け足せば成長できます。

私ならオコチャマを捨ててジジババを拾いに行きますがねー
それとリアルなテーマパークを作っちゃいますね。

おそらくキャラクター資産はディズニーを超えていると思います。
今時の子供はミッキーマウスなんてTDLでしか見ませんもんね。
初対面であんなの見たら泣きますから・・・(笑)

テーマパークならハイテクのバーチャールな技術とアトラクションを組み合わせたコンテンツが作れます。
企業ノウハウをうまく活用した成長戦略が描けるんじゃないかなー

もちろん黄金キャラのマリオなどは、ミッキーのようにより神格化して行けると思います。
問題は資金調達でしょうが、任天堂が動けは寄ってくる組織はあるんじゃないかな?


どうせなら従来型のテーマパークじゃない新しいタイプのテーマパークを目指すべきでしょうね。
コンテンツ企業として「テーマパークのソフト化」を是非実現してもらいたいものです。

例えば今流行のプロジェクションマッピングなんてソフト的なアトラクションでしょうし、
体感型アトラクションなら簡単にソフトの入れ替えが出来ます。
ゲーム連動型のアトラクションなんてあったら面白いでしょうね。


自分の仕事もそうなんですが、ソフト屋はサービス業なんです。
物量的な仕事の成果も必要ですが、究極は「どれだけお客さんが満足してくれたか?」に尽きます。

ハードやソフトでもない「ハート」の問題なのです。
これ重要だと思います。