植物は光合成で光のエネルギーで水と二酸化炭素から炭水化物を作り出します。
凄いですよねー、人間には作り出せない技術です。

おかげで、この時期は夏の太陽エネルギー増大にともなって雑草が伸び放題になるわけです。
当然、生存競争をかけた夏草戦争が勃発するわけです。(大げさな・・・)

安易に除草剤には手を出してはいけません。
毒ですからね。

我が家には最終兵器のハルマゲドン火炎放射器があるのですが、当たり前ですが暑いがさらに熱いのです。
焼き尽くすのではなく、熱処理による瞬間おひたし化攻撃なんですが料理人は熱いのです。

それと火力が中華料理どころじゃないので全面焼き尽くしになってしまいます。
ピンポイントの細かな雑草対策は難しいのです。


昨年は小型エンジン式コロコロ草刈機も作ったのですが・・・
意外と全面刈り & 準備が色々と大変なのです。


「もっと手軽にピンポイントで絞り込んでカットしたい」
という要望に応えて新たなハンディタイプの草刈機の開発に着手しました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

ふふふ・・・もう完成しちゃいました。
安全性の問題から刃はまだ未装着ですが・・・

もちろん材料は全て廃材、元ラジコンカーのモーターと元乗用玩具の6Vバッテリー、かまぼこ板と釣竿です。
制作費はゼロ円です。

このタイプの電動草刈機は買うと意外と高いんですよね。
ポイントはバッテリーをウエストポーチに収納するので取り回しも軽く快適です。(笑)

どうせ負け試合の夏草戦争です。
ちょっと抵抗してみるにはこの程度で十分でしょう。

実験が楽しみです。