ついにラジコンが終了する日が来たようです。
アナログ電波よさらば、これからはフルデジタルの時代です。

スマホでコントロールできます。

イメージ 1

イメージ 2

クアッドコプターのParrot AR.Droneは以前からありましたが、そのコアな部分だけを汎用受信機にしたようなものです。





【特徴】
 ・サーボやESC制御用の8PPM出力チャンネル
 ・4デジタル出力(オン/オフ)
 ・4チャンネルのデジタル入力(ON / OFF)
 ・1アナログ入力
 ・フェイルセーフ機能
 ・バッテリ電圧監視
 ・最大2つのデジタルUSBカメラ(外部のUSBハブ付き)に
 ・マイク入力
 ・スピーカー出力
 ・録画機能

【互換性のあるデバイス】
 ・iPodのタッチ、アプリ、iPhone(iOS4)4、4S 3GSと3G

【仕様】
 ・寸法:44x28x18ミリメートル
 ・電源電圧:6-16V
 ・消費電力:100~200ミリアンペア
 ・802.11b6g6n無線LAN、インフラストラクチャおよびAPモード
 ・266 MHzのARM9プロセッサ、16 MB SDRAM、4MBフラッシュ

【パッケージの内容】
 ・WiRCのWiFi RCの受信機ユニット
 ・USB無線LANドングル
 ・USBカメラ
 ・取り付け金具
 ・タミヤタイプの電源ケーブル

従来のアナログ・ラジコンと根本的に違うところは入力系があることです。
標準でFPV機能も搭載していますので、映像を見ながら操縦なんかも出来ます。
考え方としてはロボットに近いと思いますが、これでラジコンの幅が大幅に広がると思います。

SDKも公開されていますのでコントローラーのソフトを独自に開発することも可能です。
サウンド機能も搭載されているのでエンジン音を再現なんてことも出来るかと思います。
あのタミヤのフルオペレーション機能が次元の違うクラスで実現できそうです。

もうここまで来ると怖いものなしのように思いますが、問題はWi-Fiの電波到達距離です。
・・・あんまり届かないと思います。

まーしかし、カメラ付きで初ロッド$129(約10,320円)は妥当な値段だと思います。
私は今すぐには買えませんが・・・

チャレンジャー求む!