こちら南国にも白いものがチラホラと・・・
こう寒いとだんだんと動くのが億劫になって、頭だけで暇潰し出来るバーチャルなお遊びに移行しつつあります。
・・・冬眠寸前です。
「学問は貧乏人の暇つぶし」なんて言葉を聞いたことがありますが、
生きる時間を無駄にもがくコタツネコな過ごし方なのです。
生きる時間を無駄にもがくコタツネコな過ごし方なのです。
ここでいうRTS(リアル・タイム・シミュレーション)とは、生命の根源的な活動を出来るだけシンプルに数式化するお遊びです。
ライフゲームというジャンルは大昔からありますが「種の起源」の数式化はシステム屋にとって永遠のテーマプログラムなんです。(ウソ)
ライフゲームというジャンルは大昔からありますが「種の起源」の数式化はシステム屋にとって永遠のテーマプログラムなんです。(ウソ)
我々も含めた生命活動というものを究極にシンプル化するとこんな感じになるんじゃないかと思います。
【RTS要件定義】
◆時間
時間の概念を持つ。
シミュレーションタイムのカウントを行う。
時間の概念を持つ。
シミュレーションタイムのカウントを行う。
◆空間
空間の概念を持つ。
ロケーション情報としてエサ場と障害物のマップを持つ。
エサ場のエネルギーは有限で減少する。
空間の概念を持つ。
ロケーション情報としてエサ場と障害物のマップを持つ。
エサ場のエネルギーは有限で減少する。
◆種の起源(神)
初期ロケーションと生命エネルギーを与える。
初期ロケーションと生命エネルギーを与える。
◆誕生
一定量のエネルギーの蓄積が出来れば分離増殖する。
一定量のエネルギーの蓄積が出来れば分離増殖する。
◆移動
A点からB点に空間をベクトル移動する。
移動によりエネルギーを失う。
A点からB点に空間をベクトル移動する。
移動によりエネルギーを失う。
◆生産
エサ場からエネルギーを取得する。
エサ場からエネルギーを取得する。
◆戦闘
異種と接触すると戦闘する。
相手からのダメージでエネルギーを失う。
異種と接触すると戦闘する。
相手からのダメージでエネルギーを失う。
◆死亡
エネルギーがゼロになれば個体は死亡する。
エネルギーがゼロになれば個体は死亡する。
こう定義しちゃうと何もかもが無駄に思えてきますが、実際の生命活動も本筋は大きく外れていないと思います。
エサ場に群がる異種を排除し、自己の確立をただ無駄に追及する・・・
これが生命活動です。
エサ場に群がる異種を排除し、自己の確立をただ無駄に追及する・・・
これが生命活動です。
具体的にはこんな感じです。
白血球がバクテリアを捕食するシーンです。
白血球がバクテリアを捕食するシーンです。
こんな戦いが人の体内で24時間、無数に止むことなく続けられています。
逆に、この活動が止まれば本体が死亡ということになります。
逆に、この活動が止まれば本体が死亡ということになります。
ここで重要なのは自我の境界線です。
この話も以前にブログに書いた気がしますが、自分の境界線はどこか一度考えてみてください。
この話も以前にブログに書いた気がしますが、自分の境界線はどこか一度考えてみてください。
人の姿をイメージする時、お風呂に入っているスッポンポンの姿が人間で本来の姿であると思うでしょうか?
でもお風呂を出るとまずパンツをはきますよね。
でもお風呂を出るとまずパンツをはきますよね。
勿論その以外の服を身にまとって表皮を保護するのは一般的なライフスタイルだと思います。
スッポンポンで外出する人はいないわけで、その時人の姿はそれを覆っている衣服と一体なのです。
スッポンポンで外出する人はいないわけで、その時人の姿はそれを覆っている衣服と一体なのです。
さらに女性の場合は化粧の仮面も必要です。
最近はアイプチ、ツケマ、カラコンでどれも同じ顔に見えます。(笑)
最近はアイプチ、ツケマ、カラコンでどれも同じ顔に見えます。(笑)
表面はさておいて、人は呼吸したり水分や食べ物を外部から摂取しないとすぐに死んでしまいます。
人の体内は常に一定量の水分や食糧を携帯して動き回っていますが、これが全くなくなると動くことも出来なくなります。
つまり外部的な食糧などと一体なわけです。
人の体内は常に一定量の水分や食糧を携帯して動き回っていますが、これが全くなくなると動くことも出来なくなります。
つまり外部的な食糧などと一体なわけです。
その食糧は植物であったり動物であったり、身の回りから捕獲したものてすが、
たとえば植物は地面に根ざして幹や葉っぱを空中に広げ、地面の養分や光のエネルギーを確保して生命が成り立っています。
この時、植物は地面や空中と一体であり、その境目はあるようでないのです。
たとえば植物は地面に根ざして幹や葉っぱを空中に広げ、地面の養分や光のエネルギーを確保して生命が成り立っています。
この時、植物は地面や空中と一体であり、その境目はあるようでないのです。
つまり私達の胃袋もそれと一体であり、究極は地面や空間と何の境目もないと考えるのが自然です。
この考え方がエコで地球に優しい思考の起源となります。
この考え方がエコで地球に優しい思考の起源となります。
こういう分かり切ったことを如何にも小難しい言葉を使ってこねくりまわしているあたり、暇を持て余している証拠です。
無駄だなー・・・
無駄だなー・・・
次回はこれを計算式に置き換えていきたいと思います。
本格的に暇です。
本格的に暇です。