冬は気温が下がって空気中の水分量が減るのでお肌が乾燥しますよね。

でも、そもそも人間の皮膚って死骸だってご存知ですか?
何層にも重なった皮膚細胞の死骸なんです。

だから元々ツルツルでもなければプニュプニュでもないのです。
カサカサ、ザラザラが本来の姿で、それに皮下から分泌される油で塗り固められて、ある程度保水されているだけです。

「君は綺麗だねー」
なんて言ってるお顔の表面は10代ぐらい前にお亡くなりった皮膚の死骸です。

「なんてキュートな唇、チュッ!」
ってやってる唇も皮膚の死骸だったりします。



宇宙ですねー

ついでにコラーゲンなんていくら食べても塗っても無駄です。
「コラーゲンはお肌にいい」なんて勘違いしている方が多いようですが、都市伝説です。

コラーゲンは細胞レベルで多き過ぎて食べても塗っても直接吸収すること出来ません。
もし食べたり塗ったりしてお肌がツルツルになったのなら、それは単なる油です。(笑)

化粧品業界とか食品業界はこの都市伝説をうまく利用して商売しているようですが、
スッポンが可愛そうです。(爆)

まーそんなに都合の良い話はないということです。
今日もお風呂に入りながら10代前のお肌と向き合ってきました。

「最近シワが増えたんじゃない?」

それは別問題です。