台風の影響でしょうか、ここ数日は雨が続いていました。
今は雲の切れ目で天気は回復しています。
ちょっと肌寒いですね。
さて、夏季シーズンということで、あちらこちらでヨットのお話を目にします。
ヨットは風の力で動く船のグライダーです。
ヨットは風の力で動く船のグライダーです。
これ、前々からやってみたかったんですよねー
しかしまー先立つものがありませんので、自力以外に手に入れる方法はないのですが、
まずはヨットの動作原理を勉強しています。
しかしまー先立つものがありませんので、自力以外に手に入れる方法はないのですが、
まずはヨットの動作原理を勉強しています。
大体こんな感じの解説が多いと思います。

この揚力説、グライダーやっていても疑問に思っています。
一見それっぽい説明に思えますが、何か違うようにも思います。
グライダーの主翼でも、異常なまでも翼型に拘ってる方もいますが、あれってどうなんでしょう。
風はどこにも一様には吹いていませんし、空間の圧力もまちまちです。
机上で絵に描いたようには全く行かないのです。
それが面白みでもありますが・・・
風はどこにも一様には吹いていませんし、空間の圧力もまちまちです。
机上で絵に描いたようには全く行かないのです。
それが面白みでもありますが・・・
もし、上面と下面の気流の速度差で強い揚力が生まれるなら、クラークYのような極端な翼型が一番良い事になります。
しかし現実は全く違います。
しかし現実は全く違います。
確かに、翼型で良し悪しで、沈下率を穏やかに抑える程度の効果は生まれますが、実際に機体を持ち上げるほどの大きな揚力は抗力で生まれていると思います。
例えば、翼型で生まれる揚力が全てなら単純な平面の板主翼の機体は飛ばないことになります。
でも実際はほとんど同じように飛行できます。
でも実際はほとんど同じように飛行できます。
グライダーも翼型の揚力だけで上昇しているのならサーマルなんて必要なくなります。
でも実際はサーマルの強い吹き上げの風に乗っかって吹き上げられるように上昇するのです。
でも実際はサーマルの強い吹き上げの風に乗っかって吹き上げられるように上昇するのです。
つまり翼型による揚力は全く無いわけではありませんが微々たる物だと思います。
ヨットの場合、さらにそれは顕著で、帆にはらんだ風は、センターボードの抗力で方向転換され、風を後方に噴出すことで推進力を得ていると理解するほうが自然だと思います。
そう考えれば、デットラン帆走まで連続的な説明が出来ます。
そう考えれば、デットラン帆走まで連続的な説明が出来ます。
・・・
ということを試してみたいわけです。
ヨットいいですよねー
ほしいなー
ヨットいいですよねー
ほしいなー