本日はスマホとラジコンの関係についてのお話です。

スマホは基本的には携帯電話ですが、小型の高性能なパソコンでもあります。
しかも各種センサーがテンコ盛りで、カメラやマイクにGPS(緯度、経度、高度)、方位センサーにジャイロセンサーなど、普通のパソコンでは搭載されていない各種センサーが沢山付いています。

さらに通信機能としては、3G、Wi-Fi、Bluetooth、赤外線と充実しています。
これだけの機能を持っていて「もしもし」だけじゃ勿体ないのです。

ということで簡単な実験をしてみました。
以前、セコム犬の監視に使った「IP Webcam」のソフトを使ってバーチャルなドライブ実験です。

以前の記事「IP Webcamで遊ぶ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/60739076.html

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IP WebcamはWi-Fiを利用して高解像度の画像をリアルタイムに送信できます。
それをパソコンのブラウザで映像を見ながら運転を楽しむのです。
合わせてデータロガーのアプリを起動しておけば、GPSを利用して座標や高度、速度などが記録出来たりもします。

今回は搭載した車があまりにもチープだったのであんまりでしたが、まーまー楽しめました。
ただ、やり過ぎると酔います。(汗)

ここまで来るともう言いたい事は察してもらえたと思います。
スマホの重量はだった140gです。

おそらく少し大きめの飛行機なら十分搭載可能な重量だと思います。
どうです、やってみたくなったんじゃないでしょうか?(笑)

単にビデオ送信ではなくUstreamなどの中継用アプリを使えば、リアルタイムに全世界に生中継も出来ます。
「ラジコン空撮の生中継」なんておそらく世界初じゃないでしょうか?

Youtubeなどで空撮ビデオをはよく見かけますが、やっぱりライブはいいですからねー
臨場感タップリで手に汗握って楽しめると思います。観客は・・・

まーただ、私のスマホはまだ買ったばっかりですからね。
まだそこまでの勇気が・・・ないです。

誰か試しませんか?
世界初ですよ。
おそらく・・・

チャレンジャー求む!

生中継する時は必ず事前に教えてください。
「トラ、トラ、トラ」と叫びながら視聴させてもらいたいと思います。
よろしくお願いします。