今朝の新聞にも出ていましたが、NTT東日本が「光iフレーム」というAndroid端末を販売したようです。
只今Androidを勉強中なので色々と調べてメモしておきます。

以下簡単なスペックです。
◆WDPF-701ME 24,150円、型番がもろ中華パットらしい気がします。(笑)
◆OSはAndroid 1.5らしいです。2.1とも噂されていますが・・・どっちでも同じです。
◆メモリは2GB、おそらく1GBはシステム、中華仕様だと思います。
◆ディスプレイは7インチ(800×480)、ただ液晶面は中華パットらしく暗いです。
◆無線LAN:IEEE 802.11b/g、もちろんNTT東日本をお使い下さい。
◆バッテリーは最大1時間程度らしいです。論外ですね。
◆スピーカーは一応付いてるようです。
◆メモリーはSD、USBが使えるらしいです。
◆音楽再生、ブラウザ、ソフトキーボード(日本語対応)は可能なようです。

静電容量方式と抵抗膜方式の2機種があるようですが、SEはスペック的にも買っちゃダメです。
大型スピーカー付きの702MEもあるようでが36,750円と高いです。
根本的に、パット型PCなので据え置きだと意味がないと思うんですが・・・

最大の問題は、アプリは専用の「フレッツ・マーケット」のみ、
一般的のアンドロイドマーケットには行けないようです。
ん~~~~~、論外

もちろん、今は東しか売っていないようです。
西じゃ買えないです。


このネーミング、パット型PCなのに「何でフレームなの?」と思ったんですが、
NTTではこれに先駆けて光フォトフレーム「SPF-86V」という商品を売っていました。
税込価格 31,290円とバカ高い写真表示程度の単機能端末です。

もちろん鳴かず飛ばずの大ヒットだったので、ほとんどの方は知らないと思いますが、
その延長線上にあるのがこの「光iフレーム」らしいです。

しかしこのネーミング、日本の大企業らしく超ダサイですねー
開発関係者のメンツから「フレーム」というキーワードは外せなかったのでしょうか。


問題は、コンテンツが一部有料なことです。
何でコンテンツが有料なのか? アホらしい!
ターゲット層が家庭の主婦ということで、主婦専用のエロサイトでも運営するんでしょうか?

NTTはどうもインターネット上の商売の仕方を根本的に理解していないようです。
公益性の高いインターネット上で、単純な情報売買が成立するのは裏情報だけです。

過去のLモードなんて散々でしたからねー
線屋は線屋らしく、キャリア商売に徹したほうがいいんじゃないかと思います。
しかし、またセコイ商売と価格設定をしてくるんでしょうね。

正直、これ買うのだったら機能的にも中華パットがオススメです。
中華パットだと正規のアンドロイドマーケットも利用できますし、アプリだってほとんどがタダで利用できます。
もちろんネットでチラシ情報ぐらいならタダで見れます。
しかも本体価格は半額ぐらいとお安いです。

ただ、このパットを買って、ハックして遊ぶ楽しさはあるかもしれませんね。
もうやってる人がいると思いますが・・・