今回の旅は、東海岸からスタートでした。
アメリカは広いのです。
東と西では文化がかなり違います。

もちろんアメリカは州制ですので、一つの州は一つの国のようなものですが
まずはニューヨーク州からスタートです。

何が大変って、道中の飛行機ですね。
飛行機そのものは大好きですが、長時間飛行機に乗るのは苦手です。
成田から13時間、これはタマランです。
2本目のビデオを見終わった時点で、大きな後悔が・・・下ろしてくれー

幸い、行きの飛行機はそれ程混雑は無く、席にも若干の余裕があったのですが、
たまたま同列に座った女性が曲者でした。

こちらが寝込んだタイミングを見計らって、トイレタイムだそうです。
おかげで現地まで一睡も出来ず、以後10日間、時差ボケとの辛い戦いが続きました。


長~いビデオタイムの後、JFKに到着しました。
お泊りはマンハッタン島です。

ニューヨーク(マンハッタン)に来るのは初めてでしたが、その印象はイメージと大きく違っていました。
思っていたより小さくちっぽけな街で、とにかく汚くゴミだらけの街でした。

イメージ 1

ニューヨークの中心地が、これほど汚くボロボロになっているとは思っていませんでした。
70、80年代のカッコイイ・ニューヨークは、もうとっくに終わっていたようです。
世界の金融・経済の中心都市といったイメージありませんでした。

まー都市も100年以上になるとこうなっちゃいますよねー
ビルも老朽化してあちこちで補修中で、足場の鉄骨だらけです。

道路に埋設されたガス管や電気・水道管はもうとっくに限界ということで、道路のあちこちで工事中です。
というか、こんな継ぎ接ぎの補修で間に合うのか大いに疑問です。
おかげで道はデコボコで、下手なオフロードコースよりスリリングな乗り心地でした。

代表的なランドマークを色々と回ってみましたが、よっぽど東京の方が気が利いています。
あえて見る必要はなかったか、という印象です。

時代は巡る。
マンハッタン島は911の前に終わっていたようです。
もう行くことは無いでしょう。

そんなニューヨークのプライベート部分をビデオに纏めてみました。


ワイド高画質はこちらからhttp://www.youtube.com/watch?v=32pp9RadZmo

夜景が綺麗?
夜は電球だけしか見えませんからね。(笑)



プチネタ①
13時間も飛行機に乗るのはイヤ、もっとお手軽にニューヨークを体験してみたい方にオススメのソフトです。
ちょっと前のソフトですがMAPデータは正確で、ニューヨークを疑似体験するには丁度良いソフトです。


ゲームプレーの感覚は実際より少し広く感じます。
おそらく車で走りやすくするためだと思います。


プチネタ②
今のニューヨークを見たいならこのライブカメラがオススメです。
現地の季節、何を着ればよいのか?
これで観察してました。


特にCam2は顔まで分かりますので、ライブ中継にぴったりです。
家族と携帯電話で話しながら「今ここに居るよ」をして遊びました。
現地に行かれたら是非に!
時差に注意!