話せば長い話なんですが・・・
実は密かにここ数ヶ月ずっとベース車を探し歩いていました。
当初はオフロードバイクを中心にサーチしていましたが、途中で価値観が変化、
カブ1本に絞って財布とにらめっこしていました。
カブ1本に絞って財布とにらめっこしていました。
転機は、ママ車購入という思い切った先行投資のおかげです。(汗)
おかげで、トータル的には相当高い買い物になってしまいましたが、
何とかようやくベース車をゲット出来そうな雰囲気です。
おかげで、トータル的には相当高い買い物になってしまいましたが、
何とかようやくベース車をゲット出来そうな雰囲気です。
ということで、ベース車になるはずの実車を確認してきました。

譲って頂く予定のバイクは、カブ一筋20年というカブ・マニアの方が所有するもので、
型式は相当古くてC50K3(C50-320)になります。
この方、主に6V系カブを中心にコレクションされていて
古いカブが海外に流出してしまうのを救出、修理し、再度国内流通に乗せる活動をされています。
古いカブが海外に流出してしまうのを救出、修理し、再度国内流通に乗せる活動をされています。
今時の見せ掛けのエコブームに便乗した商売に比べれば、素晴らしい活動じゃないかと思います。
ゆえに、カブへの思い入れは相当なもので、マニアの熱い思いを語られていました。
ゆえに、カブへの思い入れは相当なもので、マニアの熱い思いを語られていました。
ぱっと見はボロボロで、カブに興味がない方は見向きもしないものだと思います。
しかし、そこはマニアの方が整備されたものなので、中身はしっかりメンテナンスされているので安心感があります。
しかし、そこはマニアの方が整備されたものなので、中身はしっかりメンテナンスされているので安心感があります。
今時6Vバイクなんて、と思われるかも知れませんが、そこはワビサビの世界で、
バイクの持つ「味」として理解すべきじゃないかと思います。
バイクの持つ「味」として理解すべきじゃないかと思います。
型式的に製造は昭和51年(1976年)だと思います。
ざっと34年前のバイクですね。
クラシックやオールドバイクに比べれば、まだまだ新品みたいなものです。(笑)
ざっと34年前のバイクですね。
クラシックやオールドバイクに比べれば、まだまだ新品みたいなものです。(笑)
レッグシールドは紫外線にやられてボロボロですが、その他の金属部分はそれ程大きなダメージはありません。
磨けばピカピカになる車体だと思います。
磨けばピカピカになる車体だと思います。
走行距離は23000キロ強ですのでそこそこですがエンジンは圧縮も十分あり、まだまだイケそうな感じです。
おまけにバッテリー、プラグは新品、タイヤもヒゲが残る新品に近い状態です。
おまけにバッテリー、プラグは新品、タイヤもヒゲが残る新品に近い状態です。
問題は「これナンボですか?」ということですが、
ナイショです。
まー私が買おうという衝動にかられる値段ということで想像してください。
ナイショです。
まー私が買おうという衝動にかられる値段ということで想像してください。
ヒントは、今流行のDLGグライダーのキット価格の3分の一程度です。
もちろんメカは別です。
もちろんメカは別です。
現状はまだお預けして最終メンテナンスをしてもらってる状態です。
今週末ぐらいには納車予定です。
今週末ぐらいには納車予定です。
頭の中ではもうカブで走り回っています。
楽しみです。
楽しみです。