もうすっかりマイブームは終盤にさしかかっているJapaninoネタですが、
前回からの報告がまだだったので1本入れておきます。


前回の実験で、各サーボの論理角度と実角度の誤差比較を行いましたが、
一番素直そうなFP-S143をダーゲットに調整を行いました。

前回からの改善ポイントは
・サーボの角度誤差を補正するため、線形補間の調整計算式を追加。
・1度単位の角度指定からwriteMicrosecondsによる1024分解に精度を向上。
・線描画補間のステップを1mmステップから0.1mmステップに向上。
・サーボの動作遅延を考慮してインターバルの調整。
等々を行いました。
結果はご覧の通りです。(右側が補正後です)

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んーーーー
四角は□っぽい?
丸は○っぽい?
ひいき目に見てそんな気もしますが、プルプル線画は相変わらずです。

アームの強化計画(右のアイスの棒)もありましたが、どうなんでしょう。
この企画、そろそろな感じです。

論理的な空想の世界を現実の世界に描き出す面白さはありますが、
これ以上の精度を望むのはどうも無理なようです。

次回があるかは不明です。
一応、完!