国民健康保険では40歳から特定健康診断が義務付けられています。
もちろんサラリーマンも社会健康保険で義務付けられています。

なんで義務なのか?
ここのところがずっと引っ掛かっています。

今の医療技術は占いに毛が生えた程度で、歴史も浅く技術も未熟です。
似非科学に近いものです。
擦り傷一つ、風邪一つ治せないのが現状です。
医療に幻想を抱いている人もいるかもしれませんが、全てまやかしです。

もちろんありがたがっている人もいるでしょう。
宗教とはそんなものです。
ただし宗教は個人で勝手に思い込むものです。
信じる人は信じるで良いのです。

しかし、義務は違います。
健康診断は医療ビジネスのキャンペーンセールのようなものです。
喜ぶのは医者だけです。
ちょっと具合が悪いと言われて、幼稚な技術でヘタに弄られたら堪ったものではありません。


本県は健康診断の受診率が10%と全国最下位だそうです。
このままだと将来の医療費高騰を理由に健康保険が値上げされるそうです。
これもおかしな話です。

本県は自然がいっぱいです。
そんな素晴らしい環境で元気に働いていたら医療宗教は流行らないのです。
健康で何よりではないのか?
なのに保険料をアップするとは何事か?

それを食い止めるために市町村役場ではやっきになって健康診断の推進運動を行っています。
医者の思う壺です。

こんな似非医療ビジネスと一緒にやっていたら保険料が上がるのが当たり前です。
何のための保険なのか?というのも大いに疑問です。
大体、保険なんて昔からヤクザがやる商売でしたが、全くそれだと思います。
保険は「かもしれない」「もしかして」という不安心理を商材にする商売です。

医療と宗教は紙一重です。
人の願いがそう信じさせます。科学的ではないです。
危惧するのは目の前の小さな事に目を取られ、将来のことを考えない今のやり方です。
これでは全くダメだと思います。
このままだと先進国の人類は数百年以内で滅びるでしょうね。


しっかり食って体を作る。
全てを自然に受け入れ、それに対抗する対抗性を身に付けていく。
これしか生存し続ける方法はありません。
大昔からやってきたことです。
だから今まで生きられたのです。

あらゆる生物は日々成長しています。
それに取り残されれば滅びるだけです。
それだけ世の中は複雑なのです。
自然は机上の理論でカバー出来るほど単純じゃないです。

やるべきことは医療増進ではなく健康増進です。
自然の中でしっかり働ける環境を作っていくことが健康増進の一番の方法です。
年をとって話し相手もなく、病院の待合室での会話を楽しみにするようなそんな生き方が楽しいのか?
それで満足いく人生を送ったことになるのか?
よく考えてほしいものです。

西洋医学という新興宗教が流行りだしてまだ数十年です。
早くそれに気付いてもらいたいものです。

人は生まれて必ず死にます。
早いも遅いもないのです。

そんな近視眼的な方に是非オススメなビデオです。
視点を大きく持てば狂うことは少ないと思います。

ナショナルジオグラフィックチャンネル 宇宙の起源
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00787/v09415/v0941500000000541460/


ラジオのキャンペーンを聴いて腹が立ったので、一言書いておきます。