サイドアームといってもウェポンじゃありません。(笑)
前回まで3軸のロボットアームを作っていましたが、精度が全く出ませんでした。
使っていたサーボもダメダメだったのですが、軸が多ければそれだけ誤差も大きくなります。
ということで今回はシンプルに2軸のアームに作り変えてみました。
使っていたサーボもダメダメだったのですが、軸が多ければそれだけ誤差も大きくなります。
ということで今回はシンプルに2軸のアームに作り変えてみました。
サーボはまだ信頼性が高そうなFutaba FP-S143を2個使っています。
現状は動作確認の段階なので、骨格は以前のままのアイスクリーム棒です。
現状は動作確認の段階なので、骨格は以前のままのアイスクリーム棒です。
動作用プログラムは以前とほとんど同じです。
各サーボの角度計算も3軸の計算式の内、1軸と2軸を足したものが1軸になるだけです。
何故か、図をご覧ください。
各サーボの角度計算も3軸の計算式の内、1軸と2軸を足したものが1軸になるだけです。
何故か、図をご覧ください。

Japaninoとの接続部分もスッキリとさせました。
高校生時代に使っていた汎用基盤の残りでシールドを作ってみました。
シールドといっても配線だけですが・・・

さらに今回は今後の発展を期待してサーバ側のソフトも作ってみました。
現状出来ることはCOMポートを利用したテキストの送信と受信だけですが、これで今後GUIも作り込めるようになりました。
マウスの動くをシミュレートしてアームでお絵描きなんて出来そうです。
出来ても意味はなさそうですが・・・

コンパクトに筋肉強化されたアームの性能はどうでしょうか?
まずは検証です。
んーーー・・・ダメですね。
わずかに、ジャガイモがスイカになった程度です。
わずかに、ジャガイモがスイカになった程度です。
根本的にラジコン用サーボで動くアームロボットに製図をさせようというアプローチが間違っているんでしょうね。
角度の誤差や動作の遅延、反動によるプルプルまで作図に表れてしまいます。
角度の誤差や動作の遅延、反動によるプルプルまで作図に表れてしまいます。
折り畳みのコンパクトなアームプロッタは便利かもと思ったんですがね・・・
大筆持ってお絵描き程度がアームプロッタの限界かもしれません。
大筆持ってお絵描き程度がアームプロッタの限界かもしれません。
もう少し粘ります。