減反に補助金ってどう考えてもおかしい。
それでなくても休耕田が増えているのです。

これ以上宅地を増やしてどうしようというのか?
一度宅地になった田んぼでは二度と米作りは出来ません。
狭いに日本、平野の国土は限られているのです。

食料自給率はどうなっているか?
カロリーベースで41%、生産額ベースで65%でしょうが、
いつまでも諸外国との正常な貿易が続く思ったらダメでしょう。
今、有事の可能性はますます高まっているんじゃないのか?
理解が出来ん国策です。

農林水産庁 FOOD ACTION NIPPON
http://www.syokuryo.jp/index.html

我が家の苗の状況です。

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近所でも田んぼを潰した安っぽい住宅地が広がってきています。
小さなマッチ箱のような住宅をどんどん増えして、核家族を促進して何かメリットがあるか?
高齢者問題、育児問題、少子化問題、これ全て核家族化を促進してきたおかげです。

確かに家族が分割すれば、それだけ無駄な経済消費は進みます。
そのパイを作り出して、食いつぶして、将来はどうなるか?

孤立化すれば一時の煩わしさから解放されます。
しかし、それは全てが順調でフリーな身分の一時だけの話です。
老い共に必ず負の問題が増大されてやってきます。

つまり肝心の心の安らぎは何も得られないのです。
全てにおいて「今だけ主義」が蔓延しているように思います。

木を育て、森を育て、食を作り、住を守るといった大きな視野での社会作りが必要だと思います。
10年や20年で出来る仕事ではないのです。
何世代もかけて作り上げていく仕事なのです。

ある時期、自我に目覚め、自分を誇示し、大切なものは自分だと思う時期もあります。
ただ時が流れて、自分の家族を持ち、その価値観は大きく変わっていきます。
近視眼的には自分の子供、さらにはその先の孫、さらにはその子孫が繁栄することを期待するのは当たり前のことです。
そのためには社会システムが未来にわたり安全で豊かなものでなくてはなりません。

エネルギー問題なんて人間が豊かに暮らしい行く上で絶対条件ではありません。
豊かさの意味が違うのです。

今の日本にはそんな視点は全くなさそうです。


と独り言ってみても大勢は変らないんでしょうね。
ささやかな抵抗の意味を込めて「マンゴー」行きます。

「君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだね」を実現するためにはマンゴーは欠かせないのです。
マンゴーの種の大きさは10㎝ぐらいあります。
デカイ!

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もちろん果肉は美味しく頂きました。

種の殻は凄く固くて、表面には毛のようなものが生えています。
ある意味・・・大人です。
「毛の生えたマンゴー」、言い方に注意しましょう。

これをカッターで無理やりこじ開けてみました。

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中身の種はソラマメのような形ですが、特大サイズです。

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これ植えちゃいます。
芽が出るかは不明ですが、楽しみです。

南国植物園オープンに向けて頑張ってほしいものです。
続く・・・