私の書くブログの中で、さっぱり人気のないソフトシリーズですが、
懲りずにやっています。

先日、自問自答する形で思考ルーチンの練習問題を作りましたが、暇な時に考えています。
ゲームを作るゲームとして色々と考えるだけで面白いです。

頭の中だけではちっとも具体化されてこないので、とりあえず書き始めています。
今回はお試しにHTML5でサポートされたCanvasを使ってJavaScriptで書いていきたいと思います。


お約束ですが、IE(Internet Explorer)しか使ったことの無い方には関係のない話になります。
もちろん「excanvas.js」で手当てする方法もありますが、そこまでしてIEをかばう気はありません。
早く一人前のブラウザになることを祈っております。

と言いたいところですが、奇しくも本日IE9のプレビュー版が出たようです。
問題のあったJavaScript engineが改善されているようなので、試してみたい方は下記からどうぞ。
私にはそんな暇と勇気はありませんが・・・


ということで、開発と動作テストはFierfox3.6をメインに行っています。
一応Google Crome4でも動作確認はしています。



まー大体この辺でもう読んでいる人がいないと思いますので、後は好き勝手に書きます。(笑)

今回は、まずCanvasを使うベース部分を作ってみました。
特にCanvasにマウスコントロールをうまくリンクさせるところがポイントなります。
後は線を引いたり、塗りつぶしたり、字を書いたりする程度のテストプログラムです。

現状の動作内容は・・・
・初期マップを適当に作る
・パーティクルのシムを適当に配置、移動ベクトルを与える
・マウスのドラッグで動き回るシムの選択をする
・さらにもう一度クリックすることで選択したシムをそのエリアに向かわす
・目的エリアに到着したシムは方向転換する
・シムはその場所を記憶する

といった描画テストがメインで、思考ルーチンは1行も入っていません。(汗)
基本的な事務処理を書いている段階です。

イメージ 1

とにかくテストしてみたかったのは、
ある程度Canvas描画に負荷をかけてどの程度の処理速度が出るのか興味がありました。
結果、思っていた以上にスムーズな動きをします。

ただこの程度のものならFlashやJavaで書けば良いわけで、おそらくJavaだと10倍は早いと思います。
でもFlash(AS3)のドンガメの関数処理に比べると、まーまーだと思います。(笑)

JavaScriptの利点は、メモ帳一つでお気軽に開発が出来ることです。
ドキュメントとプログラムを同時に書けて、コンパイルなしでリロードで即動作確認出来るのは良いですね。
もちろん大きなプログラムでjsを分けるとなると面倒ですが・・・


現状は下記に置いています。
プログラムはJavaScriptです。ソースを見れば何を書いているのか分かるかと思います。


見た目はメダカの学校です。
まだまだ成長には時間がかかりそうです。


最後まで読んでしまった方、
人生の貴重な時間を無駄にさせてしまいみません。

このシリーズしばらく続く予定です。
申し訳ない。