日本でも古い発動機をコレクションして、それを動かして遊ぶ「運転会」なるものがありますが、
大陸ではそのスケールが違います。

島国日本との違いをまざまざと見せ付けてくれる、ビックエンジンに痺れちゃいます。


それほど大きくないエンジンですが、スタート時のジッちゃんの掛け声がカッコイイですねー
このクラスのエンジンになると、起動に相当なテクニックがいるようですが、
ベテランの技術者って感じがします。

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Chicago Pneumatic 50 HP Diesel Engine
http://www.youtube.com/watch?v=I_iVhmw9czc


まさかこのエンジンで車を動かすつもりなんでしょうか?
車よりエンジンのほうが大きい気がします。
スタートは大変そうですが、迫力満点です。

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SKANDIA 130HP, Part 3, Start
http://www.youtube.com/watch?v=EE00bo2xi2E

図体の割りにカワイイエンジン音と思ったら、スタート用の圧縮機だったみたいです。
黒い、デカイ、男の憧れです。


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Air starting the 80 H.P. Fairbanks
http://www.youtube.com/watch?v=t44dwcUcYlk


最高です。涙ものですねー
蒸気機関車のような真っ黒な煙が煙突から吐き出されるのが印象的です。
実物を見てみたいものです。

イメージ 4

40,000 lb F-M light plant engine
http://www.youtube.com/watch?v=cY7hTT-Zk5M


二酸化炭素削減キャンペーンなんて全く関係のない世界ですが、
超低回転で力強いエンジン音に憧れます。

しかし、メカニックの方は超高齢者の方ばかりです。
もうしばらくすると、こんな昔の巨大エンジンを動かせる人はいなくなっちゃうのかも。
今からしっかりビデオに撮影しておくべきでしょうね。

人類の宝です。