ピンポンダッシュじゃなくて、坂道ダッシュを夢見て思考中のEDFスーパーチャージャーですが、
本日ようやく本番実験を行いました。

とにかく今日は寒いのです。霙もチラホラ舞っています。
実験前に十分エンジンを温めて、ベストな状態にしておく必要があります。
ということで、ご近所散歩をトコトコとしてきました。

十分エンジンも温まってきたようなので、EDFスーパーチャージャーの装着です。
固定はセロテープで一貼りだけです。
事前に十分調整をしたおかげで、寸分の狂いもなくピッタリ装着です。(隙間風~)
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コントロール用の送信機は前のキャリアにセット!(置いただけ)
何だか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い出します。
「ATTACK-4」我が家ではまだ現役です。

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では、まずアイドリング状態でのテストです。
ブル♪ブル♪とビュ~~ンと・・・言葉では説明不能なので動画です。


ワイド高画質はこちらから http://www.youtube.com/watch?v=E2bQV7xsaH4

アイドリング状態でEDFのパワーをかけていくとエンジンの音が変るのが分かります。
とりあえず何かの影響は与えているようです。

では、実際に試走してみましょう。
ブル♪ブル♪とビュ~~と・・・
・・・ストン・・・・おや?

もう一度
ブル♪ブル♪とビュ~~と・・・
・・・ストン・・・・おや?

更にもう一度
ブル♪ブル♪とビュ~~と・・・
・・・ストン・・・・おや?

終了!終了!撤収~!
「おーい、そこのセロテープ忘れんなよー、じゃーお疲れ様ー」


以上、テスト終了です。
もちろん走行時の動画はありません。(撮影する暇もありません)
擬音語で想像してみてください。


【考察】
完全にアプローチを間違っているようです。
EDFスーパーチャージャーの影響はありましたが、強制送風による空気量が増した分、ガスが薄くなってエンストするようです。

つまりスーパーチャージャーを装着するのなら、キャブの後方に設置すべきです。
しかし、そんな大そうな改造をするつもりは無いので、スーパーチャージャーの装着実験はこれにて終了します。

一週間のモヤモヤがやっとスッキリ解消された気分です。
そんなもん装着しなくったって、バニーちゃんは元気なのです。(負け惜しみ)

ブイ♪ブイ♪