日本で販売されているミニカー・バギーは、高いものから安いものまで色々とあるようですが、
海外ではギッズ用の乗用玩具としてのジャンル扱いとなります。
しかも海外では110cc位のエンジンを日本では50ccにグレードダウンしています。
中華バギーも海外では500ccもあるようです。
4スト、500ccでCVTの4×4です。
4スト、500ccでCVTの4×4です。

見た目はそれなりですが、やはり中華、走りは別格です。(笑)
日本では色々と規制があるのでオコチャマ用バギーは仕方ないのですが、
海外ではBar Stoolを使った乗り物ジャンルがあるようです。
海外ではBar Stoolを使った乗り物ジャンルがあるようです。
バギーというよりはカートに近い様な気がしますが、
こんなもので公道が走れるんでしょうか?・・・走ってますが
こんなもので公道が走れるんでしょうか?・・・走ってますが
「Bar Stool Racer」で検索してみると完全に一つのジャンルが確立していますね。

確かにすわり心地は良さそうです。
バーカウンターでビールでも頂いて、そのまま椅子ごと走って帰るとか・・・
案の定、飲酒運転で事故ったニュースまでありました。(笑)
日本の伝統文化の一つとして和風バギーは確立するんでしょうか?
非力な50ccエンジンなら、こんなスタイルの方が良い感じがします。
非力な50ccエンジンなら、こんなスタイルの方が良い感じがします。

見た目はまるで田植え機そのものですが、米作り日本の風土にマッチしそうです。(笑)
ポイントはタイヤです。
今流行のバギーはローワイドなものが多いようですが、走りの効率からするとかなり不効率です。
自転車もBMXタイプからクロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクまで色々とありますが、タイヤが細くて軽量なロードバイクがある意味効率的です。
自転車もBMXタイプからクロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクまで色々とありますが、タイヤが細くて軽量なロードバイクがある意味効率的です。
太くてサイズ径が小さく重いタイヤは、それだけでも抵抗の塊です。
細身で抵抗が少なくサイズの大きな軽量タイヤだと走りが大きく変ってくると思います。
細身で抵抗が少なくサイズの大きな軽量タイヤだと走りが大きく変ってくると思います。
もちろん高速になると安定感が問題ですが、どうせ最高時速は60km/hまでです。
それ以上はコンプラ違反ですからね。遵守しましょう!
(頑張ってもそんなに出ないのですが)
それ以上はコンプラ違反ですからね。遵守しましょう!
(頑張ってもそんなに出ないのですが)
カブがヒットした理由は、丈夫なことと圧倒的な燃費の良さがあります。
カタログでは180~100km/Lと超低燃費です。実測は少し落ちるようですが・・・
カタログでは180~100km/Lと超低燃費です。実測は少し落ちるようですが・・・
和風バギーでコンプラ違反の速度を目指すのではなく、低燃費車を目指すのもいいんじゃないかと思います。
そういう意味で細身タイヤのバギーもありかと思います。
バギーじゃなくて田植え機か?
バギーじゃなくて田植え機か?
あくまでもタイヤ4個に拘る。
問題は坂道です・・・
問題は坂道です・・・