何だか一気に冬突入みたいな天気です。寒いです。
木枯らしの中、今日もバギーをいじってました。
コメントにも書きましたが、このバギーを「ブラック・バニー号」と命名します。
普段はバニーちゃんと可愛く呼ぶことにしますのでよろしく。
普段はバニーちゃんと可愛く呼ぶことにしますのでよろしく。
昨日ゲットし損ねたG1オイルを朝から別のお店に買いに行きました。
昨日のお店より10円ほど高かったのですが、在庫があったので買っちゃいました。
昨日のお店より10円ほど高かったのですが、在庫があったので買っちゃいました。

では、バニーちゃんの初めてのオイル交換を始めます。
これをバージンオイルと呼びます。(ウソ)
まず、オイルを抜き易くするためにエンジンを少し温めます。
しばらくお庭でゴーカート遊びをしました。
ブイ!ブイ!~
しばらくお庭でゴーカート遊びをしました。
ブイ!ブイ!~
ほどよく温まったところでエンジンを切り、火傷すると不味いので少しクールダウンさせます。
その間に、オイル受けのクッキーの缶と下に新聞紙を敷きます。
おそそをすると不味いですからね。
その間に、オイル受けのクッキーの缶と下に新聞紙を敷きます。
おそそをすると不味いですからね。

準備完了、目指すネジはこいつです。
が、しかし、なんとも硬い。
どんな力で締め付けてんの?

このネジはアルミのワッシャーが入っていて、そんなに強く締め付けるもんじゃないんですけど・・・
エイヤー!でなんとか外れました。(汗)
ネジを外すと勢い良くドス黒いものが流れてきます。
バニーちゃんはけっこう腹黒だったんですね。
しかもクロム色にギラついています。
バニーちゃんはけっこう腹黒だったんですね。
しかもクロム色にギラついています。

しばらくすると大体出きったようですが、ここから体位を変えて後ろから新聞紙ジャッキで突き上げます。
さらにギアも入れてタイヤを回して搾り出します。
※注意!これは官能小説ではありません。

完全にオイルが落ちきった後、ネジと口元を綺麗にふき取ってネジを締めこみます。
アルミ製のエンジンですから、あくまでもソフトにキュッ!っとね。
ではオイルの注入です。
作業がし易いようにステップを取り外します。
あとはケージで測りながら入れ過ぎないようにっと、ドクドクドク
作業がし易いようにステップを取り外します。
あとはケージで測りながら入れ過ぎないようにっと、ドクドクドク

カブのエンジンの規定では全オイル容量800ccで、オイル交換時は600cc程度となっています。
今回はもう少し入ったような気がします。余りは次回用にキープボトルです。
これにて無事オイル交換終了です。
さて、何が出たか?
オイル全体にメタリックなギラツキがありましたが、沈殿物もありました。
まずは想定内の固形物にホッとしました。
オイル全体にメタリックなギラツキがありましたが、沈殿物もありました。
まずは想定内の固形物にホッとしました。

まだワンタンク程度しか回していませんが、初めはこんなもんなんでしょうね。
この中華オイル、チャーハンには使えませんが記念に残しておくつもりです。
経過観察しやすいようにペットボトルに入れてウォッチしていきたいと思います。
経過観察しやすいようにペットボトルに入れてウォッチしていきたいと思います。

では、お楽しみの火入れです。
オイルでエンジンはどう変るのか?
ブルルン!
オイルでエンジンはどう変るのか?
ブルルン!
んー心なしかアイドリングの音が良い様に思えます。
では1速を・・・おートルクが増したなー力強い!
では2速を・・・ガツン!とくる加速感がいいねー
では3速を・・・んーー伸びもスムーズじゃー
では1速を・・・おートルクが増したなー力強い!
では2速を・・・ガツン!とくる加速感がいいねー
では3速を・・・んーー伸びもスムーズじゃー
まープラシーボ効果も多分にあると思いますが・・・
これでバニーちゃんの模型エンジンは本物のカブエンジンに少し近づいたと言えるんじゃないでしょうか。
これでバニーちゃんの模型エンジンは本物のカブエンジンに少し近づいたと言えるんじゃないでしょうか。
※プラシーボ効果
効果の無い薬でも薬を飲んだ安心感から状態が改善されること。
効果の無い薬でも薬を飲んだ安心感から状態が改善されること。
作業終了後、全長5kmほどのお散歩コースに出かけてきました。

秋から冬への季節の移り変わりを感じます。
エンジン、絶好調です。