空き缶の開きを作っています。
不燃物ゴミの空き缶も綺麗に開けば、極薄のアルミ板として生まれ変わります。

空き缶の開き方
・まずよく切れるカッターで、缶の底手前に切れ目を入れます。
・そこにハサミを差込、ぐるっと一周、底を落とします。
・今度は縦にハサミで上フタまで切り裂きます、
・上フタの周りをハサミで切り取ります。
これで開きの完成です。
・まずよく切れるカッターで、缶の底手前に切れ目を入れます。
・そこにハサミを差込、ぐるっと一周、底を落とします。
・今度は縦にハサミで上フタまで切り裂きます、
・上フタの周りをハサミで切り取ります。
これで開きの完成です。
が、このままでは丸くカールしたままになります。
これを板状に伸ばす方法は・・・
これを板状に伸ばす方法は・・・
写真のようにカマボコ板で挟んで、カールの反対方向に少し引っ張りながら1回しごきます。
これでほぼ平らな板になると思います。
これでほぼ平らな板になると思います。
空き缶のアルミは極薄なので、柔らかくか曲がり癖が付きやすいので丁寧に扱いましょう。
・・・誰もやらないですよね、こんなこと・・・
・・・誰もやらないですよね、こんなこと・・・
空き缶からアルミ板を作るのはこんな感じで簡単に出来ます。
これを使って、さてどんな機体にするのか・・・
これを使って、さてどんな機体にするのか・・・
三度出ました「旧秋風バージョン4」です。
一から考えるのが面倒なので、まだ実機を作っていないこの機体図面で行きたいと思います。
一から考えるのが面倒なので、まだ実機を作っていないこの機体図面で行きたいと思います。

折角アルミ板の金属素材を使うんだからスケール機もいいんじゃないかとも思いましたが、
「スケール機=模型飛行機」じゃ飛行機作りの面白みがあまりありません。
「模型」は字の通り、既に存在する何かの形を象ることに意義があります。
スケール機では出来るだけ本物の飛行機を忠実に再現することに拘るわけですが、これって本来の意味の飛行機作りとは言えません。
形をまねるのが目的です。
スケール機では出来るだけ本物の飛行機を忠実に再現することに拘るわけですが、これって本来の意味の飛行機作りとは言えません。
形をまねるのが目的です。
もちろんサイズの違いで対空気密度も違ってくるので、模型飛行機独特のアレンジも必要なんですが、模型はあくまでも模型なのです。
その点オリジナル機はサイズは小さくてもあくまでも本物の飛行機になります。
模型飛行機じゃないわけです。
模型飛行機じゃないわけです。
まーそういう理屈で、オリジナルに拘って本物の飛行機作りを楽しみたいと思っているわけです。
ちっちゃいですが・・・実機です。
ちっちゃいですが・・・実機です。
アルミ板となった空き缶を触りつつイメージを膨らましています。
さて、どこから作るか?
さて、どこから作るか?