日食祭り以来ずっと月にいます。
もう大体の月の地形は頭に入りました。
地球儀程度ですが・・・

月の重力は六分の一ですからねー。ハンドランチすると降りてきません。
ただ大気も無いので、飛ぶと言うよりはどっかに行っちゃうんですが・・・

アポロ計画では月でゴルフをやっていますが、だったらハンドランチをしてほしかったなーと思うわけです。
せめて紙飛行機でも飛ばしてほしかったですね。

イメージ 1

Apollo 14 - Golf on the Moon
http://www.youtube.com/watch?v=1yNIMtagHck

月と地球の距離は年間約3.8cm程伸びているようです。
つまりアポロ11号が40年前に行った月は今、より約1m50cm程手前にあったわけです。
昔は月が近かったので、今よりは行きやすかったのかもしれませんね。・・・おい!

地球と月のサイズと位置関係を縮尺してCADで作図するとこんな感じになります。
右のちっちゃい黄色い点が月です。何せ384,400kmも離れていますからねー

イメージ 2

満月の月なんか見るともっと大きくて近くにあるように感じるんですが、実際はこんなに遠いのです。
こんな距離をよく40年前に飛んだものですねー?

月のクレーターを撮る(エブリオ君撮影)
http://www.youtube.com/watch?v=uDaw4nblyhY

しかし、見れば見るほど、知れば知るほど不思議な感じの月ですが、本当にアポロは月に行ったのでしょうか?
最高気温110℃、最低-170℃という環境で21時間(アポロ11号)も滞在出来たんでしょうか?
アポロ17号は75時間ですよ。私には無理です。
一般的な常識ではかなり不思議~な感じがします。

そんな疑問がある方、是非ご覧ください。
これ、有名な番組を録画したもののようです。


12話もありますので全部見るのは相当大変です。しかも全編英語です。
でも心配しないでください。ちゃんとフランス語の字幕が入っています。
気合を入れて見ましょう!

以前はYouTubeにもこれを日本で放送された番組を録画されたものがあったのですが、削除されています。
残念。


確かに怪しさはあります。
本当に月に行ったのかという疑問には、期待値も込めて私的には行ったとしておきます。

Google Moonに掲載されているパノラマ写真もよく見るとかなり修正されています。
おそらく複数の写真から、良い所を繋ぎ合わせて全体像を作っているんでしょうが、中には地上での実験写真も混ざっている可能性もあるんじゃないかなとも思います。

特に光と影の問題は不思議な感じがします。
平行光というよりは、点光源じゃないのかな?と思う映像もあるような気がします。

故意にそうした操作をしたというよりは、より良い状態で分かりやすく公開したかったという気持ちじゃないかなと思いたいのです。

まーサターンロケットは月旅行用ロケットというよりは大陸弾道ミサイルとして開発されていますので、この冷戦時代にアメリカとして失敗はあり得ないわけです。
よりセンセーショナルにアピールして優位に立ちたい気持ちは当然でしょう。

今でもフォトショップの失敗作品はよく見かけますが、この時代にフォトショップもありませんから多少の失敗はあって当たり前でしょう。
さらにその失敗を隠すために、あるいは悪意的に近年になってから手が加えられている可能性もあります。

まーそういうことで、あとは気持ちで理解したいと思います。
何せ月はロマンですからねー


まだしばらく月に居るかも知れません。
地球と月のキャッチボールの相手ならしますよ。
ただ150km/hで投げても100日は届きませんが・・・

【追記】
「What happened on the moon?」の日本語版がインターネット放送局「あっ!とおどろく放送局」で見ることが出来るようです。
日本語が得意な方はこちらをどうぞ!
http://odoroku.tv/knowledge/whatmooon/index.html