何事も初めてはあるものです。
あの時も、あの時も人生色々と初めてはドキドキ、ワクワクするものです。
それでは、耐熱温度1,100℃のパテを開封してみましょう。
キャップを外すと、中身が速見えます。
案外簡易な容器です。これ歯磨きチューブですね。
ふぅ~ん
案外簡易な容器です。これ歯磨きチューブですね。
ふぅ~ん
中身は黒いゆるいドロのようなものです。
では、接着してみましょう。
では、接着してみましょう。
エンジンの排出パイプを慎重に仮組みして、ほんの少しだけ瞬間で接着して形をキープします。
爪楊枝に接着剤を取り、塗ってみました。
爪楊枝に接着剤を取り、塗ってみました。
「ジャリ♪」 ん?、お?
パテというか、この細かいジャリジャリ感、おそらく間違いなく中身は粘土だと思います。
接着する前に表面を水で湿らすように指示があったのは、粘土を付着させるためだと思います。
つまりこれ水性じゃないの?
接着する前に表面を水で湿らすように指示があったのは、粘土を付着させるためだと思います。
つまりこれ水性じゃないの?
しかも接着後100℃に過熱すると24時間かかる接着時間が2時間で完全硬化となっています。
これって暖めて乾燥させるというこじゃないでしょうか?
なるほどセラミックなら1000℃ぐらいは問題ありませんからね。
一夜明けて・・・
さて、いよいよテストです。
イカダにセット完了!
イカダにセット完了!
では点火です。
じ~~~、おっ白い煙が・・・
あっ動いた・・・とっ止まった・・・
白い煙が・・・モク、モク、モク
ん~終わりですか?
ええ、完全に終了です。
テスト終了、お疲れ様でした♪
確かに「炎や黒煙を発生しません」正しいです。
燃えませんし、煙は白いです。
しかし、1100℃を待たずに粉になります。
雰囲気、これ石綿の粘土見たいな物なんでしょうか?
それと水には弱そうです。粘土ですから・・・
それと水には弱そうです。粘土ですから・・・
「チューブ入りドロ粘土」がこのパテの正しい名前だと思います。
確かに用途によっては使い道は無いことも無いかもれ知れません。
が、田んぼのドロでもあまり効果は変わらないかも・・・
確かに用途によっては使い道は無いことも無いかもれ知れません。
が、田んぼのドロでもあまり効果は変わらないかも・・・
いつか火星まで飛ぶハンドランチを作った時に、帰り道、大気圏再突入で燃焼しないように主翼に塗ってやりたいと思います。
そういう使い道はありかもしれません。
そういう使い道はありかもしれません。
以上、パテは忘れて次に行きましょう!