テスト中のジャイロ・グライダーですが、適度な上半角をローターに付けて重心位置を合わせると水平尾翼なくても綺麗に滑空してます。
ただし右巻き込みは収まりません。
ダッシュは疲れたので、扇風機に当たりながら思案していました。

扇風機の前では元気良く回っています。
微かな風切り音がシユルシュルっと・・・おや?
風切りの音はどうやらローター左前で鳴っています。
それ以外の箇所からは聞こえません。
それ以外の箇所からは聞こえません。
それと機体を持つ手に右回転のトルクを感じます。
つまり右に傾こうとする力が常に働いているようです。
これが右に巻き込んでいく原因のようです。
つまり右に傾こうとする力が常に働いているようです。
これが右に巻き込んでいく原因のようです。
機体を右に傾けるとローターの回転は極端に落ちますが、左の場合はさほど変わりません。
また左に傾けると風切り音が煩くなります。
また左に傾けると風切り音が煩くなります。
つまり右回りのローターの場合、左側は風に向かっていき、右側は風に流される順方向わけです。
その切り替えし地点の左上で風の干渉が強いために音が鳴るのだと思います。
その切り替えし地点の左上で風の干渉が強いために音が鳴るのだと思います。
これはどうしたものか?
この右に傾く力をなんとか打ち消さないと直進飛行は難しいようです。
この右に傾く力をなんとか打ち消さないと直進飛行は難しいようです。
ジャイロ・グライダーのテスト機2号です。

若干ローターを大きめにして胴体はヒゴ材1本のみ、シンプルです。
ハンドランチにはローター軸の迎角は必要ないのです。
ハンドランチにはローター軸の迎角は必要ないのです。
ポイントはローターの根元の斜めカットです。
こうすることでローターの上半角が増した場合は、マイナスピッチも大きくなります。
回転が上がり遠心力でローターが水平になるとピッチは浅くなります。
つまりピッチ自動調整付きフラッピングヘッドわけです。・・・理論的には。
こうすることでローターの上半角が増した場合は、マイナスピッチも大きくなります。
回転が上がり遠心力でローターが水平になるとピッチは浅くなります。
つまりピッチ自動調整付きフラッピングヘッドわけです。・・・理論的には。
まるで風車そのものです。
右旋回対策、しばらく考えます。
右旋回対策、しばらく考えます。