以前オリンピックの時にご紹介したKeyHoleTVですが、苦境に立たされているようです。

放送コンテンツ適正流通推進連絡会殿
http://www.tomabechi.jp/archives/50822841.html#comments

KeyHoleTVは画質や音声が良いわけではありませんが、ワンセグ程度の覗き窓として非常に重宝している有難いサービスです。
が、ついに著作権団体から指摘が出たようです。
まーいずれはそんな話も出てくるだろうなとは思っていましたが、やっぱりです。

元々は総務省のプロジェクトで開発されたソフトのはずですが、地デジ対策でしょうか?
それともNHKオンデマンドのようなネットビジネスの展開に邪魔になると判断したのでしょうか?


先日のWBCの時なんかはログオンすら出来ない程のアクセスがあったようです。
みんな仕事している振りして会社のパソコンで見てたんでしようね。

このサービスは国民全体の不利益になるものではないと思いますし、電波の新しい伝送手段の一つだと思えば著作権団体として文句の言うところでも無いと思います。
寧ろスポンサーとしては「遠くの方に情報を伝達してくれて有難う!」じゃないのかな?

このサービスが無くならないことを祈っております。
だって居間のテレビのチャンネル権がないんだもの・・・