三角形で考えるハンドランチグライダーも今回で3回目となりましたが、
ようやく実物大の模型を作ってみました。

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まーしかし汚い。
木目調の食品トレーの切り貼りに荷造りテーピングしています。

中央に大きい空間がありますが、これ無尾翼機というより極端な後退翼と極端に大きい水平尾翼と垂直尾翼をコンパクトにくっ付けたと表現した方が正しいかもしれません。
出来るだけコンパクトした結果、デルタ型に纏まったわけです。
よって単に三角形の無尾翼とは考え方の違う機体です。

構造は非常にシンブルなので、重心位置さえ合えば紙飛行機程度には飛んでくれると思いますが、
機体が小さいので重心位置と作用点が接近するためコントロールは敏感になると予想されます。

翼型は全く無く板一枚なので、スロープ向きかと思います。
ハンドランチで投げ上げでうまく風を掴めば少しは飛ばせるかもしれません。

現在の機体重量は26gです。メカを積めば60g程度かと思います。
さてどうなんでしょう?
週末にテスト出来ればと思っています。