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でしょう、だから言ったじゃない。
そう簡単にはデジタル化は出来ないって。

一度作り上げてしまったインフラはそう簡単には作り変えることは出来ないわけで、2011年7月24日以降もアナログ放送がされることが決定されたようです。とはいっても今のところケーブルテレビを観ている世帯に限ってのようですが、2011年以降も数年はアナログテレビでしっかり観れるようです。

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090108nt15.htm

日本の世帯数は約5000万でケーブルテレビの加入世帯が2200万ということは、日本の約半数の世帯はアナログテレビでOKとなります。結果、これで総務省の野望は完全に潰えたと言えます。

地方によっては小さな集合アンテナを利用している世帯も多いですが、そんなところへの手当はどうなるんでしょう?総務省が今後どんな言い訳をするのか今から楽しみにしています。

お隣のアメリカでも2006年に止まるって言っていたアナログ波まだ元気に飛んでおります。
オバマちゃんも延期に同意したようですね。ちょっぴりですが・・・
まー今の景気状態じゃとても強気なことは言えませんからね。

そういえば、今年の大晦日のカウントダウン、テレビ観てました?
「3,2,1,新年おめでとう!」を地デジでやった人、
残念です。2秒遅れてますよ。

サッカーの試合中継でゴールの瞬間の感動!・・・
2秒遅れじゃねー、ライブの一体感というか感動が伝わってこない気がします。
その点アナログはホットなのですよ。(サッカーはあまり観ませんが・・・)


2009年を2秒遅れでスタートしてしまった我が家ですが、今日も元気です。