本年も元旦から工作をしておりました。
と言っても昼前に起床、正月儀式で燃料注入後、意識不明になり気が付けば夜でした。

大晦日の飛行会で冬風号の右主翼を折り、スッキリと一年を締め括りました。

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原因は主翼接合部分の強度不足。
途中補強したのですが、それでも足りなかったようで接合部分から折れました。

直して直らない状態ではなかったのですが、先日の考察の実験を兼ねて壊れた部分をバッサリと切り落とし翼長1300mmにしてみました。
これ現代の医学治療と同様、ダメな部分はあっさりと切り落とすのみのお仕事です。

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今回は接合部分に穴を開けて接着してみました。
これがどれほど強度補強なるかは不明ですが、やるだけはやったという気持ちだけは違います。
ここにエポキシを擦り込んでペッタンコと貼り付けます。

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さらに中央部分のテープを剥がし、30mm程グラスをエポキシで上下面に貼りました。
その上からテーピングです。

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どうたー、これで接合部分はカチカチ、ココが壊れることは無いでしょう。
問題は強固にした接合部分の境界線が怪しいかも・・・

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胴体はそのままなので、若干胴長ですがそんなに違和感の無い感じです。バランスは合ってるので飛ばなくは無いと思います。暇が出来たら胴体も調整してやろうかと思っています。(隣は愛犬)

中央部分をカットしたので重量的には約10g軽くなってバラスと込み総重量165gとなりました。
少し小ぶりで振り抜きが良くなればランチ高度も上がるかもしれません。
天候がよければ今日テストします。