本日より三連休です。いかがお過ごしでしょうか?
お外は秋晴れの良い気候です。
サイクリングにピッタリな季節になりました。

ということで、秋葉で衝動買いしたサイクルコンピューター(JY-116)を早速試してみました。
結果はタイトルどおりサッパリでした。完全なハズレ商品です。
では悪戦苦闘した詳細を・・・

まず、この商品の売りですが「13機能」とはなんぞや
・DST(積算走行距離/走行距離)
・MXS(最高速度)
・AVS(平均速度)
・TM(走行時間)
・TEMP(温度)
・時計
以上です。・・・えっ足りなくない?
積算走行距離を考慮しても7機能しかありません。
ん~~~~

おそらくメーカーとしては下記も13機能の内だろうと主張しているようです。
・自動電源スタート/ストップ
・スキャン(表示を次々と変える)
・自動電源オフ
・タイヤサイズ入力
・時計合わせ
まーこれを機能と言われてもねー、初期設定も機能ですか?

とにかくまずは自転車にセットです。
ポイントはセンサーと磁石の取り付けですが、説明書では間隔は5mm以内となっています。
一応指定どおりにセットして車輪を動かしてみるとメーターが動き出しました。
おーいけてるんじゃない?
イメージ 1

もちろん事前にタイヤのサイズや時計セットなどを済ませて、いざ発信!
おーメーターが上がっていく~
6km/h,8,10,13,18,5,2,22,28,6,3,7・・・・
あれ?どうも数字の並びが変じゃないですか?
体感速度は順調に上がっていますし、足にも力を入れてるんですがねー

センサー不良かと思い何度となく調整をして、腿がパンパンになる程漕いでみましたが結果は同じです。
大体、20km/h台からいきなり1桁台に変動すること自体不自然です。

これはおかしいと思いネット調べてみると皆さん症状は同じなようです。
このカウントがダメだとその他全ての機能が全滅です。
唯一残る機能は時計と温度計ですが、これもどうだか怪しいものです。

このサイクルコンピューターの「速度計」の意味は・・
「あっとランダム」な数字の羅列をお楽しみください。
と言うことらしいです。

ということで、(JY-116)は完全な不良品どあると確定しました。終了!
こういうものを製造販売すること自体詐欺ですね。無駄なものを製造して環境破壊を促進するだけです。
販売店も即刻自主回収をすることを強くオススメします。

すでにお店によっては100円で売ってるみたいです。
時計機能のみということで100円がギリギリな値段でしょう。
まーただ何も知らない人にはそれなりに見えるので「なんちゃってサイコン」として活用する方法はあるかもしれません。

アホらしいので自転車部から飛行機部に切り替えてこれからランチしてきま~す。

アトさん勝負はおあずけということで、次回リベンジします。
それまで精々練習しておいてください。フフフフフフ