本日も日本晴れ!(最近あまり言わないなー)
連日のランチ、ランチで少々体力消耗中なのですが、この天気を見せ付けられてはじっとしていられないのです。こんな日にランチしないのではランチャーとは言えないのだ~!
ということで、本日も元気に朝からランチしてきました。

ただランチするだけでは昨日と何も進歩が無いということで、ちょこっとまた改造してみました。
本日の改造は「可変キャンパー兼フラップ」です。どうだ~!

イメージ 1

朝目覚めた時、構想が纏まり直ぐに工作開始です。 目覚めの一発!

フォーム材の切れ端を荷造テープでペタペタペタ・・・
竹ヒゴとゼムクリップを伸ばしてリンケージ・・・
サーボは胴体の側面に両面で止めて、荷造テープとペタっとな。
コントロールはスロットルに接続しています。ムフフフフ

工作時間30分、動作も想定内で可変キャンパー兼フラップが出来上がりです。
ダメなら直ぐ取り外せるよう穴一つ開けていません。楽チン。

イメージ 2

早速、田んぼ飛行場でテストをやってみました。

まずは、水平に調整して軽く投げて癖をみます。
妙な癖は全く無く、水平時は通常の飛行となんら変わりはないようです。
少しスロットルを動かしてみるとキャンパーは見事に効果的です。
飛びがまるで変わります。これはオモロイ!

スロットル中央で水平に調整していますので、スロットルを上げると逆キャンパーに下げるフラップのようにグッと下がります。ランチ時には少し逆キャンパーにして頭を抑えると速度も上がり気持ちよく上がっていきます。フルランチでも壊れませんでした。

上死点に達したら少しキャンパーを下ろし、翼の腹で風を捕らえます。浮きます。
キャンパーを下ろし過ぎるとフラップ効果で急に速度が落ちピッチングしますので注意が必要です。

これを上空で風に合わせて調整するのが超面白いです。コントロールする楽しみが一つ増えた感じです。
スロットルのコマ1つで全然飛びが違ってくるのには感心しました。
翼型で飛びが変わるのがよく理解できます。

キャッチの時はフラップを下ろすと急ブレーキがかかりますが、頭も持ち上げるので同時にダウンも打つ必要があります。これがムズイ!
親指ミキシングでは熟練を要する作業ですが、ハンドランチなのにモグラのような速度調整も出来る面白さが加わった感じです。

今回の改造で約7グラム程重くなってしまいましたが、3チャンのハンドランチもありではと思います。
デザイン的に最初から考慮しておけばスマートに機能搭載も出来そうです。

あーなんか次の機体が見えてきたような気がします。