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最近、アメリカン・ドリームとはよく言ったものだと思うようになりました。
所詮幻想の国、夢は夢なんじゃないのかなと思います。

アメリカンの歴史は、まだたったの200年しかありません。
後から来たものが先住民を殺戮し、占領した者が勝手に読んでいる国の名前です。
それもインドと勘違いして先住民をインデアンと呼んでいた程のお馬鹿ぶりです。
それでも飽き足らず南北に分かれて戦争もやる程、戦争好きな国でもあります。
(日本も同じか?)

移住民の島として建国しただけあり今でも人種差別は酷く、そういう意味で文化レベルはかなり低い国ともいえます。そんなアメリカ人が思い描くドリームとはまさに夢に終わっても不思議ではない気もします。

私は銀行屋と保険屋は信用しません。
たとえ大企業であろうが、世間がどう思っていようが、評価するに値しない職業だと思っています。
もちろん株屋とか証券屋なんて論外です。

一見、世の中の流動性や融通性のために必要なインフラのように見えますが、おそらくそう思っている多くの方は最初の時点で既に幻想の世界に引きずり込まれていると思って間違いありません。
なぜか?簡単に説明すれば「別に無くても人は生きられる」ということです。
つまり必然性は微塵もないわけです。

だって貨幣価値という理屈が出来てから人間が出来たのではないのです。
そのずっと前から、現在史よりも遥かに長期にわたり平穏な生活をしていたはずです。
貨幣価値とはある特定の人が作り出した幻想の理屈なんです。

現在のアメリカの没落の根本的な原因は、真の価値の無いものに価値があるとして虚偽の価値をねつ造したところにありますが、未だにマッチポンプをやりたいようですね。

そういう意味で福田さんは賢かったと思うこの頃です。(ケツまくって逃げましたからね)
まー酔っ払いの金銭には縁の無い一人のボヤキですが・・・
(今日は発泡酒を頂きましたので)