今時のグライダー作りに欠かせないものは新素材と接着剤です。
ハンドランチの機体もそうですが、先日放映された鳥人間コンテントの機体を見ていると新素材のオンパレードで、随分とお金をかけて制作しているのだろうと思いまいました。
たった一回のフライのためにもったいない感じもしますが、まーそれも青春なんでしょう。
記録を作る高性能な機体の条件は無条件にこの新素材をふんだんに活用していると推測できます。
つまり一昔の機体とは根本的に作りが違う別物で、過去の機体と比べること自体が意味が無いかもしれませんね。それだけ科学素材が進歩しているということで、ある意味さの素材が作り出した記録ともいえるかと思います。
つまり一昔の機体とは根本的に作りが違う別物で、過去の機体と比べること自体が意味が無いかもしれませんね。それだけ科学素材が進歩しているということで、ある意味さの素材が作り出した記録ともいえるかと思います。
だったらいっそのこと、ということで気になっている素材が「エアロゲル」です。
なんと99.8%は空気で形成されているという固体らしいです。重さは空気のたったの3倍です。
どれだけ軽いのかちょっと想像が出来ませんが、1ガロン39ドルらしいです。
買いますか?下記から購入できますよ。
http://www.solar-components.com/aerogel.htm
なんと99.8%は空気で形成されているという固体らしいです。重さは空気のたったの3倍です。
どれだけ軽いのかちょっと想像が出来ませんが、1ガロン39ドルらしいです。
買いますか?下記から購入できますよ。
http://www.solar-components.com/aerogel.htm
これでグライダーを作ったら殆どルール違反になってしまいそうですが、つまり今のグライダーも一昔からすれば殆どルール違反の素材といえます。
その内に「グライダーはエアロゲルでないと勝負にならないよ」と言われる時代がくるのでしょうね。
大空を眺めているより顕微鏡を覗き込んでいた方が早道かもしれません。
その内に「グライダーはエアロゲルでないと勝負にならないよ」と言われる時代がくるのでしょうね。
大空を眺めているより顕微鏡を覗き込んでいた方が早道かもしれません。
それって大空への夢とかなんとかいう気持からして少々複雑な気がしますね。
気持ちより何より、まず資金力が必要です。
気持ちより何より、まず資金力が必要です。
鳥人間もそろそろ材料や製作コストのレギュレーションを設けないと公平さや記録性が薄れるような気がします。
まーエアロゲル機体が出てくるのはまだ随分先の話でしょうが、それまで下記でも読んで色々と勉強してみてはどうでしょうか?
まーエアロゲル機体が出てくるのはまだ随分先の話でしょうが、それまで下記でも読んで色々と勉強してみてはどうでしょうか?
Kitchen experiments with Aerogel: Introduction & Basics
http://www.wellsj.com/library/aerogel_introduction.shtml
http://www.wellsj.com/library/aerogel_introduction.shtml
一欠片でも欲しいなー
誰か余ってたら下さい。
常時引き取り受け付けておりま~す。
誰か余ってたら下さい。
常時引き取り受け付けておりま~す。