ここ数日、高野山訪問の旅日記が続いているので、ここらで本来の趣味ブログ路線に少し軌道修正するため1本入れておきます。

はじめに再度おことわりを入れておきますが、私は「鉄」ではありません。
鉄道の知識は持ち合わせていませんし「クハ」とか「モハ」とか言われてもさっぱりです。
鉄道に対する興味よりは、その情景を模型にしたジオラマが大好きなだけです。
まーそういうことで以前に作った「ペーパートレイン」のようなものを時々作って遊んでいます。
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「ペーパートレイン」
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/6529/wood/pt.htm

時々その病気が再発するのですが、今回もひょんなことからまたまた病気が出そうです。
ネット見つけたのがコレです。


以前にテレビのニュースか何かで見かけた世界最小鉄道模型のTゲージです。
本当に世界最小なのか調べたわけではないので不明ですが、少なくても上記のページにはそういう宣伝文句になっています。Tゲージの「T」はThree(3mm)からの由来だそうです。縮尺は約450分の1だそうです。

3mmとはかなりちっちゃいですが、極小な割には精巧に出来ています。
有名なメルクリンのZゲージより一回り小さい感じで、値段もお手頃になっているようです。

日本の住宅事情に合わせてここまで小さくなってしまったのか、お父さんの権限範囲の縮小なのかは不明ですが、まーこれだとお父さんの小さな机の上だけでも全て収まりそうです。

で、私が気に入ったのは、これだけ小さな車体でも電灯を点けながらモーターで走行する電車ではなくて、米粒大の「人間動物セットA」です。これほしいです。
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【セット内容】
・男性×4人
・女性×8人
・子供×8人
・座りポーズ×2人
・走りポーズ×1人
・カートを引く人×1人
・馬×6匹
・牛×4匹
・犬(歩行×2匹,おすわり×2匹)

全部で38個入って希望小売価格\1,050(税込)だそうです。特に最後の「おすわり犬2匹」が気に入りました。これだけ揃っていると何か物語が作れそうです。

これ以外にも・・・
・自転車セット(子供用×4,婦人用×8,一般用×4,スポーツ用×4)希望小売価格 \525(税込)
・バイクセット(自動二輪車×4,小型バイク×2,スクーター×4,ライダー×10)希望小売価格 \1,050(税込)
なんかもグッと来ます。

オプションで「ボーイング777-300」のあるようですが、こちらは予定価格¥9,975(税込)とちょっと高めです。それ以外にも色々な情景用のストラクチャーが揃っているようですが、ビルとか家や木などは自分でも作れそうな感じです。

何せ450分の1の世界ですから、170cmの身長の人なら3.7mmになってしまいます。これは作るのが一苦労なわけです・・・(米粒との比較だそうです)
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このTゲージ、いくら安いと言っても今の私には手が出ないのですが、せめて「人間動物セットA」を購入してパソコンの上にジオラマを作ったら面白いだろうな~
と思っているだけですけど・・・・

気に入った人は是非チャレンジしてみてはどうでしょうか?


【追記】世界最小の鉄道模型は他にありました!

1998年12月号のラピタに「ライレックス/タイニートレイン」という記事を見つけました。
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スケールは900分の1です。Tゲージのまだ更に半分です。
もう顕微鏡の世界ですね。
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ただし、この模型車両は車輪で走るのではなく、透明なアクリル板に車両を挟み込んでクルクル回る仕組みのようです。
このサイズですので車輪もアクリル板もどっちでも同じようなものでしょうが・・・
写真のように手の平サイズです。
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当時の値段で1095マルクとあります。かなり高いです。
引き続きネット捜索中です。見つかったらまた報告します。